カワセミ撮影奮闘記

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スライト゛「2024年春模様」


2024/01/07・新春初鳥(撮り)

2024年最初の薬師池公園。前日は最高気温が15度Cだったが、この日は最高気温が11度Cだった。午前9時頃は北風が強く真冬の体感温度。

鶴見川で早速ハクセキレイ、カワセミ、メジロ、エナガにであった。シジュウガラとメジロ、エナガは行動を共にしている。外敵から身を守るのに都合がよいからと思う。

薬師池で同年代の女性二人組に声をかけられた。ルリビタキを撮りにきたという。古民家うらを教えたが、別のカメラマンから水車小屋の付近にいるときいたので私もそちらに言ってみるとルリビタキのオスに出会えた。日曜日とあってカメラマンが多く、ルリビタキは近くに寄ってこなかった。


ルリビタキを待つ人々(薬師池公園)

ハクセキレイ(鶴見川)

メジロ

エナガ

キセキレイ

コゲラがすぐ近くの木に留まって、コツコツと音をたてる

ヤマガラは枝の中から出てこない

ルリビタキ(オス)

2024/02/07・立春が過ぎて

2月4日は立春、そして昨日の6日は関東地方は大雪になった。この時期関東南岸を低気圧が通過する気圧配置はよくあり、気温が低いと関東地方に雪を降らせる。大雪といっても高々7,8センチの積雪で自分が育った秋田では一晩に50センチも降ったものである。高速道路は閉鎖、電車は運休、飛行機も欠便と大騒ぎになった。本当にこれで大丈夫なのかと不安になる。

薬師池公園では、ところどころに雪が残っていて、靴底に泥が引っ付き滑りやすくなっていた。梅林の紅白の梅の花もだいぶ綻んできた。

カワセミのメスが池に飛び込み水浴びをしていた。


カワセミ(鶴見川)

モズ(オス・鶴見川)

薬師池公園・梅林

薬師池公園・梅林

薬師池公園

プルンプルン

2024/03/07・ひな祭り、2024/03/14・熱海寒桜とメジロ

薬師池公園の梅まつりは3月15日まで。梅の花は散り始めて数本ある河津桜はまだ鮮やかさを保っている。

薬師池公園内の移築された旧荻野家住宅で、芹ヶ谷つるし雛飾り愛好会による手作りのつるし雛飾りやひな人形が展示されていた。


旧荻野家住宅

ルリビタキ

カワウが朝日を浴びて羽干しをしていた(鶴見川)

ジョウビタキ(オス)

2024/04/04・清明

各地の桜の名所からテレビの中継があるころ、4月4日は二十四節季では清明という。春分を過ぎた4月の上旬から下旬の時期で、春のうららかな日差しを受け万物が明るく清らかであることを意味しているという。

桜の名所の見頃まではちと早いが、一斉に多摩丘陵の木々は新芽が膨らみ、山桜が遠い雑木林を彩る。

薬師池公園の雑木林の広葉樹も一斉に芽吹く。


クスノキは四月に紅葉し落葉する。同時に若芽が出る

2024/04/10・恩田川

例年、一斉に咲き始める染井吉野の3月末の散り始めのころ花筏を狙って、町田市成瀬の恩田川に出かけているが、この年は染井吉野の開花が遅れた。


なかなか桜の咲いている枝に留まってくれないカワセミ

さすがに手持ちでシャッター速度2秒だときつい

2024/04/30・夏も近づく

桜の季節も終わり、野山の緑が深まって行く頃、今年の八十八夜は5月1日。二十四節気の立夏は5月5日。2024年春終盤。


キンランが雑木林の根元にちらほら。花は全開せず半開きのようなのが普通の状態

ムベはアケビの仲間

イチハツ(一初)は、あやめ科で一番最初に咲くのでこの名前

カラタネオガタマ(唐種招霊)はバナナの香りがする

大きな獲物を何度も枝に叩きつけて居た。柔らかくしているようだ

アオスジアゲハは動きが激しくなかなかカメラに収まってくれない。一枚だけなんとか撮れたが羽を小刻みに震わせている

2024/05/29・カワセミ家族

まもなく2024年の5月も終わる。昨日は曇りだったが湿度が80%近い梅雨間近と思わせるような天気だった。夜に強い風が吹いて翌日昼前頃から湿度も下がってさわやかな天気になった。

薬師池公園の蓮田上池に5,6人のカメラマンがカワセミの写真を撮っていた。今年孵ったカワセミの雛がロープに留まっていた。しばらくして親鳥がやってきた。

奥が幼鳥

親鳥メス

幼鳥は外敵から目立たないように色がくすんでいる

カイツブリは5個の卵から雛はまだ孵っていないようだ

花しょうぶもちらほら咲きだした

2024/06/03・カイツブリの巣

薬師池公園では「しょうぶ・あじさいまつり」が 6月1日(土)~6月30日(日)まで開催されている。6月15日(土)10:00~12:00には一般から募集された早乙女姿の花摘み体験がある。

アジサイはまだ花数は少なく、ところどころ咲いている花を拾って撮影。ショウブ田では1部咲きといったところ。

薬師池ではカイツブリの卵5個のうち一羽の雛が孵った。この年は全部で2羽しか孵らなかった。数日前にものすごい豪雨があったためか、あるいは外敵に襲われた可能性もある。蛇やカラス、サギ類も卵やヒナを狙っている。自然の営みである。

途中、雷が鳴って強い雨が降ってきた。薬師池のカワセミはジッと雨の中枯れ枝に留まったまま。

アジサイもちらほら

あやめ園

カイツブリの巣

カイツブリの巣、残りは4個

雷が鳴って雨が降ってきた

強い雨の中

カイツブリの親子・2024/06/06

2024/09/03・秋の気配

台風10号が九州に数日間停滞した影響で関東地方は大雨に見舞われた。前日は晴れたがまた雨天になった。午後から雨が上がったので久しぶりに薬師池公園へ向かった。

途中の鶴見川ではだいぶ水量は減ったが、水は濁っており川原の野草は川下の方向へ揃ってなぎ倒されていた。

薬師池公園では、大賀ハスは終わり彼岸花が数本伸びていた。しばし薬師池のカワセミを眺め時折シャッターを切った。

妻が米櫃が空になったがどこへ行っても米が売っていないという。当分非常用のパックごはんや麺類となりそうだ。コメ不足の最大の原因はテレビでスーパーの空になった米の棚をみて消費者が買いだめするためという。米どころ秋田県出身者としては、少しは米のありがたさを感じることは良いことだと思う。

順位生産県トン
1新潟県 591,700
2北海道540,200
3秋田県458,200
4山形県359,300
5宮城県344,700
6福島県327,600
7茨城県316,400
8栃木県284,200
9千葉県265,700
10岩手県249,100

資料:農林水産省「作物統計調査(確定値)」(令和6年2月29日)


今年の彼岸花は例年より遅く花芽が出てきた

2024/11/17~30・薬師池公園紅葉ライトアップ

11月1日から11月末まで薬師池公園のライトアップが始まった。 今年は薬師雲海の演出があった。去年も見かけたが、今年は公園のサイトやSNSで何度もPRされたためか大勢の人が1時間に一度の雲海を見物に訪れた。

紅葉する広葉樹には黄色、緑の松には青色、太鼓橋は紫色とライトにも工夫がされている。

11月の最終日。J1サッカーチーム町田ゼルビアのホーム最終戦が町田GIONスタジアムで行われ、町田ゼルビアが京都サンガに1対0のスコアでホーム最終戦を勝利で飾った。

11月30日(土)はFC町田ゼルビアのホーム最終戦が町田GIONスタジアムで開催されます!J1で現在3位、優勝の可能性を残した今季最後のホームゲームをより一層盛り上げるため、町田市観光コンベンション協会(東京都町田市 会長:小島 政孝)は、この日のライトアップ時のみ、たいこ橋と雲海をゼルビアのカラー「青色」に染めます。(薬師池公園サイト)

今日の勝ちで現在J1順位で2位につき、最終戦を12月8日アウェイで鹿島アントラースと戦う。優勝はできなくてもJ1初昇格の健闘を讃え薬師池公園のライトアップをブルーライトで照らすという情報があって、夕方覗いてきた。

これまでで最も多い人出で、ブルーの太鼓橋の周りには幾重の人垣ができていた。


途中の鶴見川

途中の鶴見川

薬師池公園・2024/11/17

薬師池公園・2024/11/17

薬師池公園・2024/11/24

薬師池公園・2024/11/24

薬師池公園・2024/11/29

薬師池公園・2024/11/29

ブルー太鼓橋、雲海・2024/11/30

2024/11/30

2024/12/06・薬師池公園名残(り)紅葉と落ち紅葉

名残(り)紅葉という言葉があるかと調べると秋から冬へ季節が変わる中12月に入っても紅葉を楽しめるスポットをさすという。

日本列島は冬型の気圧配置となり、ふるさと秋田は雪という。関東地方は空っ風の吹く乾燥した快晴の日が続く。

薬師池公園の薬師堂の大イチョウがそろそろ落葉すると思って、鶴見川から薬師池公園の参道を登って薬師堂境内へ。

「薬師堂の大イチョウ」で検索すると推定樹齢500年、幹回り8メートルという福島の大イチョウが出てくるが幹の太さを比べるとこちらの町田市の方は4.8メートルだが明治9年の崖崩れで3メートルほど埋まっているらしい。ちなみに青森県深浦町の「北金ケ沢の大イチョウ」が幹回り約22メートルで日本一とされるとか。これだけの古木となると植えられている環境にも成長が影響されると想像する。

いつもの薬師池のカワセミ撮影ポイントに10名ほどのカメラマンがいた。同年代の男性は「撮れた。来て良かった」と喜んでいた。カワセミは比較的警戒心が強くこんなに近くで撮れるのは珍しいと思う。

薬師堂・2024/12/06

薬師池・2024/12/06

薬師池・2024/12/06

薬師池・2024/12/06

薬師池・2024/12/06