2026/01/10

雄物川高校バレー・センターコート

春高バレーで秋田県男子代表の雄物川高校が準決勝に勝ち上がった。春高バレーでは5回目の準決勝。

今期は千駄ヶ谷の東京体育館に暮の母校バスケットボールの応援と、今回の雄物川高校のバレーボールに3度足を運んだ。
一回戦(2026/01/06)
三回戦,準々決勝(2026/01/08)


バレーは前の試合がいつ終わるか予想がつかないため何時間も立ちっぱなしになることや8日は三回戦と準々決勝の間の時間が空いたこともあって、日頃の運動不足がたたり疲労が取れなく10日の準決勝の応援は見合わせようと思ったが、秋田の高校生がセンターコートでプレーするのをみたい思いが勝った。

準々決勝まではA~Dの4つのコートで一斉に試合が行われるが、準決勝からはセンターコートだけで試合が行われる。選手にとっては「センターコートに立つこと」が大きな目標となっている。

この大会は準々決勝までのAとDコートの場所には観客席が設けられ、中央にセンターコートが1面、各チームの応援席はコートの片側に並んで設けられている。試合開始前には選手全員の名前が紹介され、試合開始前、セットの合間に応援パフォーマンスが披露されるなど、特別な雰囲気であった。

試合はまたしても決勝の厚い壁に阻まれたが、試合後の三位表彰では応援席から温かい感謝の声が飛んだ。

23歳の赤川育也監督は「選手の自主性を大切にしたい」という。時々タイムアウトの様子をカメラに収めている。監督が選手に激を飛ばしている様子を想像するが、この監督はタイムアウトの30秒間の最初になにか発声するようだがすぐに選手の輪から離れる。選手同士は真剣になにか話し合っている。これが自主制を重んじるということかもしれない。


昨秋、チームは揺れた。日本代表でプレー経験のある前監督(46)による部員への継続的な暴力、暴言が発覚した。再建を託されたのが、卒業生の赤川監督だった。「(監督を引き継ぐ)プレッシャーもありましたが、それはどうでもいい。何より選手たちがしっかりこの春高でプレーできるように」。選手一人一人との会話を心がけ、主体性を引き出すことを意識したという。(朝日新聞)

秋田県立雄物川高校 男子バレーボール部 主な全国大会実績
年 / 年度 大会名 成績 備考
2026年 (令和8) 第78回 春高バレー ベスト4 準々決勝で東洋(東京)を撃破し4年ぶりの4強
2022年 (令和4) 第74回 春高バレー ベスト4 準々決勝で崇徳(広島)に勝利、準決勝で敗れた日本航空(山梨)が優勝
2014年 (平成26) 第66回 春高バレー ベスト4 準決勝で鹿児島商(鹿児島)と対戦
2010年 (平成22) 第41回 春高バレー ベスト4 ※3月開催時代の選抜大会。準決勝で東洋(東京)と対戦
2007年 (平成19) 佐賀インターハイ ベスト4 準決勝で東亜学園(東京)と対戦
2002年 (平成14) 第33回 春高バレー ベスト4 準決勝で岡谷工(長野)と対戦
2002年 (平成14) 茨城インターハイ ベスト4 準決勝で深谷(埼玉)と対戦
1999年 (平成11) 岩手インターハイ ベスト4 準決勝で深谷(埼玉)と対戦
特記事項:
・春高バレー:31年連続 31回出場(継続中)
・インターハイ:30年連続出場(継続中)

タイムアウト。右側、輪の外にいるのが赤川監督

雄物川高校がストレート負けになりそうなタイミングで「杉並学園バトン部の応援」というアナウンス

試合終了

銅メダル

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