11月になって気温の低い日が多くなり、関東地方の紅葉も色づき始めたとのテレビニュースが目立つようになった。 この日東京の予報は晴れのち曇りであったが、紅葉まつりが始まった河口湖は快晴とあった。
中央高速から大月方向に向かうと前方に青空にそびえたつ富士山が見えた。冠雪はほとんどみられなかったのが意外であったが、青空に染まった富士山のシルエットもまた見ごたえがある。
ラベンダーシーズンに訪れる河口湖北岸の大石公園で富士山を眺めたあと、少し戻り湖畔を散策し、正午過ぎ国道137号線を笛吹市方面に向かい、途中右折して御坂道といわれる旧道に入って御坂峠天下茶屋(本店)へ向かった。
御坂峠天下茶屋は富士山の絶景ポイント、富士山と河口湖の眺望が見事、太宰治の短編小説「富嶽百景」でも有名。2階の「太宰治記念室」には太宰治に関する写真や色紙などが展示されている。前回訪れたときにも資料などを見た。2016/02/21の記録。
茶屋を訪れたもう一つの目的はたっぷりの天然なめこと独特の味噌味のほうとう。
河口湖大石公園より
河口湖町では11月1日から23日まで紅葉祭りが開催されている
御坂峠天下茶屋(本店)前から富士山
天下茶屋
天然なめこのほうとう(季節限定)
天下茶屋の2階の太宰治記念室
太宰治が滞在した部屋の床柱
天下茶屋の2階
ゴールデンレドリバーの写真を撮らせてもらった1歳と10か月とのこと