leela対局記録

囲碁AIのleelaを導入したのが2018年。導入も簡単ですぐに起動して使える。導入の仕方から使い方についてはこちらにレポートしてある。 フリー囲碁AIソフト Leela 体験レポート

leelaは簡単に使えるので、囲碁の感覚を鍛えるために時々使う。leelaの使い方でRated Gameはleelaが対局結果に応じて置き石を指定してくるので面白い。 打った対局の分析は「ネット囲碁学園」を使う。

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　「Leela」は、使いやすいグラフィカルユーザーインターフェイスを備える強力な囲碁AIソフトです。Windows、Mac、Linuxに対応するフリーソフトで、マルチプロセッサーとGPUアクセラレーションをサポートし、深層学習（ディープラーニング）も取り入れています。ハードウェア構成によっては棋界最高位・九段の実力を凌駕するとされています。

「Leela」は、思考エンジンのみの配布に加え、GUI付きのインストーラー版が利用可能で、難易度の自動調整機能も搭載されています。これにより、初心者から上級者まで幅広く楽しむことができます。

「Leela」の開発者は、その後「Leela Zero」という囲碁AIソフトもリリースしています。このソフトは、「Leela」よりもさらに強力なAIを搭載しており、世界中の囲碁愛好家から注目されています。

多分自分の棋力では3子と4子とを行き来するレベルではあるが、leelaもたまに見損じする。シチョウはよく間違う、鶴の巣ごもりも時々気がつかない。３子局の最終局面で気が付かなかった例。leelaは普通では簡単に手をいれるが見損じることもある。

ここでの図はネット囲碁学園で分析したもの。

途中大きく勝率が下がった場面。もともと手にならないとは思っていたがやったみた。持ち込みである。その後、目数差チャートによると3目から９目黒が悪い局面が続いた。

最後のヨセの場面。先手1目の手がまだ残っているが上辺で黒はダメを詰めた(三角印)。この手は先手で上辺の白に手があることに気がついたか試した。ネット囲碁学園は上辺2子獲りを示しているが、leelaは気が付かなくて他の1目の手を打った。黒はJ-19に打った後一線に下がって、白投了。白はダメ詰まりでどちらからも押せない。

前局3子で勝ったので2子になった対局。２子ではたま～にしか勝たせてくれない。

下辺で黒は白の9子の分断に成功。ここでほぼ黒勝勢

その後左下の白も死んだので白投了。ここは劫になるところだった。