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第7回町田市民新春囲碁大会

2019/01/14

今回で7回を数える町田市囲碁連盟主催の新春囲碁大会が、小田急線鶴川駅から徒歩5分の和光大学ポプリホール鶴川2階市民交流スペースで開催された。

町田市囲碁連盟は会員数5,000名を超える一般社団法人町田市文化協会の加盟団体23の一つ。

当日の資料によると参加者は、オール互先の名人戦16名、3段以上のAクラス32名、Bクラス32名のエントリー。若干の欠席があったらしい。

名人戦以外のAクラスとBクラスは申告ハンディによるハンディ戦。各クラス16人ずつの予選リーグに分かれ一位のみ決勝に進む。

日本棋院の大会などでも多人数の参加する場合は16人ずつに分けて4回戦を対局するケースが多い。勝った者同士で組み合わせていくと必ず4戦全勝者が1人出る。

7回にもなると多くの人が顔見知りになっている。前回負けた人と今年も当たった。

Aクラスで最初の対局で負けたため決勝には出られないことが確定したので消化試合となった。

昨年と同様最後まで観戦し、表彰式で写真を撮り拍手を送った。

新春の雰囲気を演出

町田市囲碁連盟会長 春畑陞氏

町田市文化協会会長 高野宗佳氏

今回初めて緑色のゴム製碁盤を使用したが、木製碁盤のようにガタつかなく、石もづれにくく緑色が見やすくすっかり気に入った。

Aクラス3位決定戦。右の長井氏は私の所属している囲碁部のメンバー。相手は私が最初に対局して負けた飯村氏。結果は長井氏の勝ち。

名人クラス決勝。勝って笑顔

Aクラス決勝

右側Aクラス決勝と三位決定戦。せっかく参加したのに入賞に関係ないからと帰るのはもったいない。囲碁の楽しみは勝つことだけではないと思うので毎回最後まで残る

名人クラス優勝 : 大久保英生氏

Aクラス優勝 : 吉田嶽彦氏。吉田氏は名人クラスに申し込んだが定員になっていたのでAクラスにエントリーとのこと。私の所属している囲碁部Aクラスの上位者。優勝して当然と思うがそれなりにプレッシャーもあったと思う。

Bクラス優勝 : 花岡哲夫氏

これまでの「囲碁日記」はこちらからどうぞ。

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