啓石会交流戦

●啓石会交流戦◯

2018/07/19

小田急線の豪徳寺駅前の碁会所がビルの建て替えに伴って閉所したため、そこで例会を行っていた啓石会という小田急線沿いの囲碁愛好者の会が、向ケ丘遊園囲碁サロンで例会を行うようになった。

ここの碁会所で例会を開いている私の所属する囲碁部と定期的に交流戦を行うことになってこの度最初の交流戦となった。

我が囲碁部は囲碁を楽しむというよりは少しでも強くなり勝ちたいと常日頃努力している人が多く、自分も努力しないと勝てなくなる。囲碁は趣味とはいっても勝負の付くゲームなので負けが続くと意欲が萎える。

啓石会の皆さんは囲碁を楽しんでいる人が多いように見受けられそれほどギラギラしていない印象を受けた。結構強い人でも対局時計を使ったことがないという。時間を気にせず打ちたいという。

それでも外部の大会や他のグループとの親善試合など1日に数局消化しなくてはならないときは時間の制限は必要である。私などは逆に対局時計を使わないと相手を待たせるのが申し訳なく、よく考えずに打ってしまい負けることが多い。

残りの対局に注目が集まった。4局目ともなると見損じが出てくる。囲碁はミスしたほうが負けるゲーム。



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