囲碁関連の2015年最終回と忘年会が続いている。この時期小遣いが足りなくなり妻に小言を言われる。

2015年12月17日私が代表を務めている東京秋工会囲碁同好会の2015年最終回が神田須田町で開催された。

この会は偶数月の第3木曜日午後13時から始まる。今回は8名の参加。8人中5人が電気科卒と、電気(現在ではIT)科卒は囲碁好き、といえよう。 少しでも強くなろうと日ごろ精進している人よりも、同窓が集まって楽しもうという人が多いが、全員一旦碁盤に向かうと負けたくないという気持ちで真剣に打つ。

退職後に始めた人も含め同好会内での6段以下6級まで幅広い棋力の参加者がおり、なるべく棋力の近いもの同士が対局することになっているが、参加人数が少ないため置石が多くなる場合もある。昨日私と澤木さんとの対局では澤木さんの9子局でさらに白から10数目のコミ出し。 最初は捕られないようにと守りになるが、中盤から白の石を狙ってくる。黒の半分ほどの石がとられたがそれでも負けると悔しがった。年齢的には14才先輩であるがいつも参加してくれる。

対局後の懇親会も楽しみ、私以外は全員酒豪で、下戸の私は割勘負けしないようにと食べ物を勧められる。囲碁以外にも秋田のことなど話題は尽きない。田口さんの実家の由利本荘市の海岸にはメノウが打ち上げられることがあり、秋田に行ったときは散歩がてらメノウ探しをしているとのこと。この時期はハタハタの話題と、この年末年始に開催される母校のスポーツ部全国大会出場に関する話題となる。今年はラグビー部が66回目の全国大会出場を逃した代わりに、昨年全国4位となった駅伝部が今年も京都西京極に駒を進めた。富田さんは朝の新幹線で応援に行くという。私も先日2,000円寄付した。

対局の様子

会が終わり秋葉原駅前の居酒屋への途中。神田川と赤レンガ造りの旧万世橋駅高架橋下に2013年オープンした商業施設「マーチエキュート神田万世橋」。

居酒屋

刺身盛り合わせ。説明札つき。

ホタテとかに味噌甲羅焼き