会社囲碁部の定例囲碁会は毎月第4土曜日に日本棋院で開催されている。碁会は囲碁部の重鎮真形さんの考案した真形ルールを採用している。
常連の参加者は囲碁の棋力を上げたいと切実に願いそのために日ごろ精進しており、成果が試されるのが定例会。その時の対戦相手、運、体調などによりぶれることもあるが、年間を通して参加すると自分の相対的な棋力がほぼ解る。月例会の入賞者には1年間有効のポイントが与えられ規定数に達すると昇段昇級することになっている。
ユニークなのが3段以上は0.5段刻みにしていること。0.5段ずつなので努力の成果が解りやすく、励みにもなる。
対局のハンディを、置石とコミや逆コミで細かく定義したのが真形さんの真形ルール。
対局者の段差が0.5段は黒から半目コミ出し、1段は白からの逆コミ5目半、1.5段は2子局の黒から半目コミ出し、2段は2子局の白から5目半の逆コミ、以下同様。
真形さんがこの11月に傘寿を迎えたということで、今回の月例会は記念大会ということになり、赤飯の幕の内弁当や特別賞を設けた。今回の参加者は49人となった。
本番前から練習碁
真形さんの挨拶。傘寿となっても囲碁の棋力は衰えを感じさせない。
初参加の中国人女性社員
初参加の中国人女性社員が2名
対局風景
対局風景Aクラス
対局風景
対局風景。私と同じBクラス
Aクラス優勝松谷さん
Bクラス優勝浅田さん(Cクラス優勝者の写真は撮り損なってしまった)