3人で1チームのこの大会には2009年の第9回大会に参加している。その後も何度か外部の大会には出場しているが、私が出場するクラスは、ほとんど自己申告のハンディ戦なので、多くがどんどん下げてくる。巷の碁会所で5段で出ている人が初段で申告してくるのも珍しくない。ということで、ここ数年は参加しなかったが、今回からは、無差別クラスだけでなく全クラス「オール互先」で、同じクラスではハンディ無しということになった。
いつも打っている顔見知りとの対局と違って、久々に外部の大きな大会に出て、新鮮な気持ちで初めての相手と囲碁を楽しむことができた。全体の印象は、ここに出てくる子供のレベルが相当に高くなってきて、私は直接対局はしなかったが、我が囲碁部の高段者が、子供に負かされた。個人的にはまだまだ子供には負けないという気持ちだが、将来有望な子供に負けてもしょうがないとも思う。
日本棋院2階の会場
Bクラスの初戦の相手チーム。私の相手は女性。神奈川県の碁会所で囲碁を教えているという。お隣はイギリス人31歳。大学で英語を教えているという。
会場風景80チーム。240人
会場風景
若い女性も多い
Aクラス
無差別級
囲碁部高段者の吉田さん相手は女子小学生
参加賞。週刊囲碁に連載されているものを単行本にしたもの。趙プロの人柄が良く出ていて大変に面白い。昔は好きでなかったが今では好きなプロ棋士の一人。