毎週通っている湘南台にある中村道場の席亭から、「基本詰碁が出来ていません」とおしかりを受ける。
スミや辺の定型詰碁は基本で、これをマスターすれば、応用が効くことはよく解っていて何度も繰り返し学習するが、似たような配石が微妙に違いハネとオキがどちらが先だったかなど覚えられない。
ということで、八重洲での碁会の途中、市ヶ谷の日本棋院で8月1日に発売された「新版 基本死活事典」を購入した。2,800円と少々値が張るが、高ければ懸命に読むかなと思った。
まだざっと眺めただけだが、多くがこれまでも実戦で見覚えのある石の形である。
640ページ
第4章「実戦」小ゲイマジマリにツケの変化について
だいぶ前に買った本。2004年桑本晋平プロ発行版318ページ。何度も繰り返し読んだ。