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(身近な)野鳥写真アルバム

新型コロナウィルスの感染防止のため行動範囲が狭くなり、2020年秋から2021年の冬にかけて、専ら身近の野鳥を撮影した。

以前からカワセミの写真を撮っておりついでのようにルリビタキも撮ったが、次第に他の野鳥にも感心が出てきた。特に鳥は植物と違って動きまわり近づくと逃げられる。

2021年1月に、より性能のよい望遠レンズを購入した。

名前ぐらいは知っていたがこれまで気づかなかった可愛い野鳥の存在を知った。

2021年も3月中旬を過ぎ、見られなくなった野鳥もあってこれまでの写真を整理した。

メモとして渡り区分を追記したが、厳密には複数の異なる区分情報もあり参考程度。


  3dスライド

アオゲラ

留鳥

キツツキの仲間で全長29センチほど。頭上20メートルほどの雑木林の木になにか動いたので新調したばかりのテレコン付きの望遠レンズで覗いたところ頭の赤い部分が見えた。地上にも降りてアリなども捕食する。顔が鋭くスマートな印象。

2022年2月4日(薬師池公園)

2022年2月4日(薬師池公園)

2022年2月11日(薬師池公園)

アオジ

漂鳥

スズメ目ホオジロ科ホオジロ属。雀よりやや大きく和名のアオは緑も含めた古い意味での青の意でオスの色彩に由来する。用心深くカメラを向けるとすぐに隠れる。

オス。2022年2月11日(鶴見川)

メス。2022年2月11日(鶴見川)

アカハラ

夏鳥/冬鳥

ツグミとシロハラはよく見かける。シロハラで検索するとアカハラもいると言うが2022年2月6日に初めて見た。この日はツグミ、シロハラ、アカハラにであった。ともにスズメ目ツグミ科ツグミ属。日本では繁殖のため本州中部以北に飛来(夏鳥)し、冬季になると本州中部以西で越冬(冬鳥)する。

2022年2月6日(薬師池公園)

ウグイス

留鳥/漂鳥

いつも声はすれども姿がみえない。体長12センチほど。ほとんどヤブの中にいて警戒心が強い。

鶴見川

鶴見川

エナガ

留鳥/漂鳥

北海道に生息しているシマエナガの写真を見ると本当に愛らしくかわいい。直ぐ近くの薬師池公園にも真っ白ではないがエナガがいるとは知らなかった。

たまたまジョウビタキがよく現れるポイントで、何やら高い木の枝にスズメより小さな小鳥がいるのに気が付いた。購入したばかりの望遠レンズで覗いたらエナガだった。

2021年1月16日(薬師池公園)

体はメジロ程の大きさだが尾羽が長く、柄の長い柄杓に例えたことからの和名。(薬師池公園)

(薬師池公園)

(薬師池公園)

(薬師池公園)

ガビチョウ(画眉鳥)

留鳥

動画・万葉草花苑(薬師池公園)

中国南部から東南アジアで生息しているが日本にはペットとして輸入され野生化した。鳴き声がうるさいと嫌われることもあるというが、可愛いという人もいる。薬師池公園ではよく鳴き声は聞くがなかなか写真には撮れない。

万葉草花苑(薬師池公園)

万葉草花苑(薬師池公園)

カワセミ(翡翠)

留鳥

カメラマンに人気のある野鳥。私自身も野鳥を撮るきっかけになった。翡翠とも呼ばれる青い背中の色もさることながら、英語でKingfisherと呼ばれるのは単に魚とりが上手なだけではなく毅然とした態度にも由来すると思う。

カワセミについては別ページで紹介している。9年越しの記録はこちら=>カワセミ撮影奮闘記

紅葉シーズンに、カワセミのよく留まるモミジの枝の前に三脚を立てて待ち、最初に自分なりによく撮れた気がした一枚。(薬師池公園)

(薬師池公園)

(薬師池公園)

キジ

留鳥

36年前現在の住所に越してきた当時はキジ、タヌキなど見かけたが最近では薬師池公園などで鳴き声をきくことがあった。2022年町田市の七国山にある菜の花畑にキジがいた。

繁殖期のオスは赤い肉腫が肥大し、縄張り争いのために赤いものに対して攻撃的になり、「ケーン」と大声で鳴き縄張り宣言をする。その後両翼を広げて胴体に打ちつけてブルブル羽音を立てる動作が、「母衣打ち(ほろうち)」と呼ばれる。(wiki)

(七国山)

コゲラ

留鳥

スズメと同じぐらいの大きさで日本に生息するキツツキとしては最も小さい。カワセミの撮影の時たまたま頭上の木に留まったのが最初。

(薬師池公園)

(薬師池公園)

(薬師池公園)

コジュケイ

留鳥

中国中南部原産のキジの仲間で27センチほどの体型。台湾から移入され野生化した漢字では小綬鶏。ジュケイより小型からの名前。食性は雑食で、種子、果実、昆虫、クモなどを食べる。

薬師池公園の蓮田にて撮影(薬師池公園)

(薬師池公園)

シジュウカラ

留鳥

最近特に住宅地でも見かけてスズメよりも多い気がする。四十雀と書く。和名は「ジジジッ」が「シジュウ」に聞こえることに由来する。

胸の黒い筋もようはオスのほうが長い。(薬師池公園)

(薬師池公園)

万葉草花苑(薬師池公園)

乾燥している冬に池の水を飲みにきた(薬師池公園)

(薬師池公園)

早春(薬師池公園)

ジョウビタキ

冬鳥

チベットから中国東北部、沿海州、バイカル湖周辺で繁殖し、非繁殖期は日本、中国南部、インドシナ半島北部への渡りをおこない越冬する。北海道でも繁殖が確認されている。住宅地でもたまに見かける。

縄張りを持っており、同じ場所で見かける(薬師池公園)

(薬師池公園)

(薬師池公園)

(薬師池公園)

メス(薬師池公園)

メス(薬師池公園)

シロハラ

冬鳥

羽の色も地味で雑木林の藪の中にいることが多い。シロハラの名前はあまりにも安易な気がして調べてみるとやはり腹が白いからというが、それほど白くもない気がする。

アカハラもいるがさすがに人間と違ってクロハラはいないようだ。(薬師池公園)

スズメ

留鳥

昔は住宅地の野鳥といえばカラスとスズメだったが、最近はスズメが大変少なくなった。20年前より6割減ったとの情報もあった。瓦屋根が少なくなって巣作りが出来なくなったことも要因らしい。

セキレイ

留鳥

セキレイの種類は多く主に水辺に棲むが、最近では住宅地でもよく見かける。人を怖がらず直ぐ近くで長い尾羽を上下しているのを見かける。

ハクセキレイ(薬師池公園 蓮田)

キセキレイ(薬師池公園 蓮田)

セグロセキレイ(鶴見川)

ツグミ

冬鳥

夏季にシベリアで繁殖し、日本では冬季に越冬のため飛来する。和名は冬季に飛来した際に聞こえた鳴き声が夏季になると聞こえなくなる(口をつぐんでいると考えられた)ことに由来するという説があるらしい。

人なつっこく目の前3メートルほどでこちらを見ていた。(薬師池公園 椿園)

蓮田の泥のなかのミミズを捕っていた。(薬師池公園 蓮田)

ツミ

留鳥

鳩ほどの大きさで日本では北に分布するものは冬期には南下する。スズメなど小鳥を捕食する。

住宅地の電線に留まっていた。近くで鳩の死骸が見られた

蓮田に隣接する20メートルほどの木に巣を作った

(薬師池公園 蓮田)

(薬師池公園 蓮田)

(薬師池公園 蓮田)

ヒヨドリ

留鳥

メジロが桜の花の蜜を吸っていると、ヒヨドリがやってきて追い払う光景を色々な桜の名所で見かける。顔つきがこわそうで鳴き声もあまり良くない。我が家では冬にミカンを椿の木にぶら下げていると必ずやってくる。

(薬師池公園 蓮田)

(鶴見川)

メジロ

留鳥

梅が咲き始める頃から多くはつがいで行動し、寒桜など早咲きの桜の蜜を吸いに来る。夏期は山地に繁殖のため戻る。

熱海寒桜(薬師池公園)

寒緋桜(鶴見川沿い)

熱海寒桜 背景はコブシ(薬師池公園)

ツバキの蜜も大好物(薬師池公園ツバキ園 )

モズ

留鳥

立春が過ぎ梅の花が咲き始めた頃、梅林の木にモズのつがいを見つけた。モズは捕らえた獲物を木の枝等に突き刺したり、木の枝股に挟む習性をもつ。秋に初めての獲物を生け贄として奉げたという言い伝えから「モズのはやにえ」といわれる。

オスは高い枝からあたりを見回し、メスは下の方から伺っている。(薬師池公園 梅園)

オス

オス

メスはいったん飛び去ったがまた降りてきた。時々ちらっとオスの存在を確かめるように見る。

ヤマガラ

留鳥

開発による生息地の破壊などにより生息数は減少している。国際自然保護連合により、軽度懸念の指定を受けている。頭がよく江戸時代には芸を覚えさせさかんに披露された。おみくじをひかせる芸は1980年代まで神社などで見られた。ジョウビタキと似ているが頭の模様が異なる。

蓮田付近でよく見かける(薬師池公園)

(薬師池公園)

(薬師池公園)

(薬師池公園)

(薬師池公園)

ルリビタキ

漂鳥

夏季はユーラシア大陸の亜寒帯やヒマラヤ山脈で繁殖し、冬季はユーラシア大陸南部で越冬する。日本では基亜種が夏季に本州中部以北、四国で繁殖し、冬季になると本州中部以南で越冬する。背中の羽毛が青くおなかはオレンジ色。最初はカワセミ狙いのついでに写真を撮っていた。

以前は公園内の大滝と名付けられた小さな滝の近くで出会うことが多かったが最近(2021年春)は菖蒲田近くの雑木林で見かける。(薬師池公園 大滝の池)

(薬師池公園)

(薬師池公園)

メス(薬師池公園)

メスor 若いオス(薬師池公園)




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