2月13日から2月16日まで、パシフィコ横浜で開催されていたCamera & Photo Imaging Show 2014(CP+2014) を見学。事前にWebで登録しておくと、入場料1,500円が無料になる。
今年は2月14日を予定していたが、横浜方面は大雪との予報。先週も大雪でひどい目にあったのに懲りて急きょ一日前とした。
往路は、JR町田駅から快速桜木町行電車があり、帰りは快速八王子行きに乗れて時間も50分ほど。
昨年は絶好の写真日和だったこともあり、cp+2013の後、横浜界隈の撮影ポイントも廻ったことから、慌ただしい思いをしたが、今回は、じっくりとプロの写真家によるトークショーや、新製品の説明も聞いて廻った。
(cp+2013と横浜)
新製品の良さは解っても、カメラ関連製品は一度その会社の製品を購入すると付属レンズなどがほしくなり、他社製品に乗り換えるには経済的な決断がいる。
今回はオリンパスの75ミリF1.8ポートレート用単焦点レンズも持参して、特にコンパニオンの写真も撮らせてもらった。ポートレート写真は個人で撮ってもネットには載せないでといわれるが、ショーなどのコンパニオンは問題なく、美人モデルはカメラに向かってのポーズも慣れている。ただ人ごみの通路では間を人が通るので、近よらざるを得ないため75ミリだと顔だけになってしまい、せっかく自社製品を手に持っているのに共に納まらなかったのもある。
帰りに桜木町駅で崎陽軒のシュウマイの匂いにつられ土産とした。
パシフィコ横浜
入口すぐにOLYMPUSブース
写真用品 浅沼商会のブース。
浅沼商会のフォトフレーム。右下は艶消しのガラスになっているので、光の反射がない。
初日のこの日、一般入場は午後からであったが、次第に人出が多くなってきた。
GoProはアメリカのヘルメットカメラなどウェアラブルカメラ・メ-カー
DJI PHANTOM 空撮用ヘリコプター。空中に停止(hovering)出来る。
CANON : 写真家 土屋勝義氏の「日本の美、京都を撮る」。CANONから来月出る新カメラの印象を語った。
同じモデルを門の後方から
顔を見せずに池面を強調
「さくら庵」は宿。障子が意味深
EPSON : 画像処理ソフト「Adobe Photoshop」の使用方法についてなど
OLYMPUS : フォトジャーナリスト安田菜津紀氏による「写真の力・陸前高田 海と共に」。夫の両親が陸前高田市に住んでいて3.11の震災で義母を失ったという。
陸前高田市に住む人々の海との関わり、と復興に対する思いが写真とともに伝わった。
講演は全部聞けなかったのでUSTREAMでも聞いた。陸前高田市の戸羽太市長は、東京町田市の小学校、中学校、高校出身なので特に興味を持った。
Fujifilm : 英国人写真家 Jim Marks トークショー
CANON : 写真家 水谷たかひと氏「スポーツ写真の魅力」
CANON : 写真家 水谷たかひと氏
OLYMPUS : 持参のOLYMPUSカメラを向けていたら「モデルの撮影は会場に備え付けの試写用OLYMPUSカメラでのみ撮影してください」とのスタッフの声。
OLYMPUS : プレミアムコンパクトカメラ STYLUS
EPSON : 去年と同じくアンケートに答えた。
NIKON : NIKKOR レンズのコーナー。行列が出来ていたので並んで撮った。
NIKON : NIKKOR レンズのコーナー。
BLACKRAPID : アメリカのカメラアクセサリーブランド
LUMIXはPanasonicのカメラ。ライブビューファインダー付きのGX7モデル。
PENTAX
Western Digital社。ウェスタンスタイルが似合っている。
ポータブルハードディスクドライブ My Passport最大2TBの容量。
CASIO
CANONブースの前
和服もいい。多くのカメラマンが撮っていた。プロ用撮影機材メーカーProfotoはスウェーデン本社
SIRUIはプロ用三脚のメーカー