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薬師池公園便り年の瀬の野鳥たち②

2021/12/26

年の瀬の今年最後の日曜日。大陸からの寒気が関東地方まで南下し北日本は大雪という。我が家からわずかに見える富士山の頂上付近を白い帯状の雲が北から南へ流れている。

行く途中、薬師池公園ではそろそろ蝋梅が咲いているかなと思いながら公園について久々に百舌鳥のオスに出会ってすっかり蝋梅のことを忘れていた。通りかかった同年代と思われる女性から「蝋梅が咲いていて良い匂いがしますよ」と話しかけられて思い出した。 蝋梅の次は梅、その次は桜、と春の足音が聞こえる気がする。その頃には新型コロナウィルスがなりを潜めてくれることを願う。

百舌鳥は猛禽類ではないという情報と猛禽類だという情報があるが、最近では猛禽類に含めているようだ。

万葉草花園では、シジュウカラとヤマガラが落ち葉を飛ばして食べ物を探していた。頭上ではジョウビタキ(オス)が枝から枝へ飛び回る。帰り際蓮田にオオバンがいた。鶴見川ではよく見かけるがは薬師池公園では初めてみた。


このところいつも蓮田で出会うハクセキレイ

梅林で久しぶりに出会った百舌鳥

小さいながら猛禽類の面立ち

梅林の日当たりの良いロウバイ梅林が咲いている

シジュウカラ

ヤマガラ

マンリョウの実が朝日に照らされて鮮やか

ジョウビタキ(オス)

帰り際蓮田にオオバンがいた