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薬師池公園便り濃紅葉と薬師堂の大銀杏②

2021/12/05

晩秋から初冬にかけて紅葉は黒みが加わった強い赤色になるがこれを「濃紅葉(こいもみじ)」ということを最近知った。

12月に入って朝晩の気温が下がったが、朝起きてカーテンを引くと真っ青な青空が「今日は空気が澄んでよい写真がとれる」と呼びかける。それでも寒く朝食をとりながらどうしようかと迷うが結局カメラを持って出かける。

薬師堂の銀杏の葉が舞い落ちるのを期待したが、それほど風は吹かなかった。日曜とあって薬師池の駐車場は混んでいて、薬師池の案内板を熱心に読んでいる親子連れが何組かいた。

蓮田にはさかんに野鳥の鳴き声がしていた。目の前の枯れ枝にいたシジュウカラと視線があった。

ハクセキレイ

薬師堂への参道

俳句。「天晴れて銀杏大樹ゆるぎなし」

濃紅葉

せんだん

実葛(サネカズラ)

ヤマハゼ。うるし科

ホシハジロ

カイツブリ。最近ひなが孵ったとの情報があった。無事に冬が越せるだろうか

サザンカ

帰る途中の鶴見川沿い

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