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薬師池公園便り・7月の大賀ハスブルービー

2021/07/31

連日30度以上の日が続く。昨日は雷とともに強い雨が降った。この日も午前中から湿度が高く熱中症に注意とテレビの天気予報で言っている。 蓮田では大賀ハスの見頃が2週間前前後だったが月末になって咲き終わったシャワーヘッドに混じってまたツボミが目立ってきた。

蓮田でしばしカワセミを待っていつもどおり万葉草花苑に行ったところオミナエシの花の前に一人のカメラマンがいた。一回りしてきたがまだいたので聞いたところ、青い蜂を待っているという。私も2年程前に同じ場所で見かけたが写真には撮れなかった。この日少し待ったら青い蜂が現れた。ブルービーの登場である。

ブルービーの正式な名前は、「ナミルリモンハナバチ」(波瑠璃紋花蜂)。数が少なくなかなか見かけないという。 ブルービーが「幸せを運ぶ蜂」として伝えられているのは、美しい見た目だけでなく、見かける機会が非常に少ないレアな蜂だからということらしい。 この蜂はミツバチの仲間だがほかの蜂に労働寄生して子育てをするため数が少ないという。

参考) 労働寄生というのは、宿主の体そのものでなく、宿主が必要な資源として獲得したものを奪うこと、あるいはそれを行って生活することである。(wiki)


シジュウカラの幼鳥

シュロソウ(棕櫚草)

オミナエシ

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ブルービー(ナミルリモンハナバチ)