今年は大賀ハスが近年になく花数が多く、またここの蓮田をテリトリーにしたカワセミに頻繁に出会うようになった。

ということで、咲いているハスに留まっているカワセミをたまにネットで見かけるのでなんとか自分でも撮りたいと思い、健康のためにも予定のない午前中は通うはめになった。

大賀ハスの写真は相当数撮ったが未だに大賀ハスの綺麗さを表現できていないような気がする。

カワセミとのコラボに関しても、最初のうちは咲いている大賀ハスの周りの葉が少ないことからカワセミが水面を見渡せるが次第に周囲の葉も大きくなったためにカワセミは花には留まらなくなった。かわりにハス口に留まる写真は撮れた。よく見かける女性のカメラマン(カメラウーマン)によるとシャワーヘッドというらしい。

この日は100-400mm望遠レンズの他に25mm単焦点レンズも持参。

週間天気予報によると関東地方も明日頃から2021年の梅雨も開けそうだがこの日は午前中雨雲が通過するらしい。散ったハスの花びらが水面に目立ち大賀ハスの見頃は過ぎつつあるがツボミはまだ多くしばらくは鑑賞できそう。園内放送ではさかんにカメラマンが通路を塞がないようにとのアナウンスがあり不快に思う。ハスの花に見とれてスマホで写真を取り合っているグループも多い。

10時45分頃から雷が鳴って大粒の雨が降り出した。傘をさしながら大きな木の下に避難した。目の前の蓮田の手すりにカワセミがいた。

周囲の雑木林にはたくさんのヤマユリ

11時2分