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薬師池公園便りねむの木とエナガ

2021/06/19

関東地方も梅雨に入りすっきりしない天候の毎日。小雨に煙る薬師池公園を撮ろうと夕方運動不足解消を兼ねて出かけた。小雨の公園内はひっそりと人影もまばら。

万葉草花苑で最も背の高いねむの木を見上げるとすでに花が咲き始めていた。例年だと6月末ごろだが今年はこちらも早いようだ。

薬師池公園で雨の中出会った野鳥はエナガ、シジュウカラ、コゲラ、カイツブリ、カワセミそしてガビチョウ。

少し暗くなってきた帰り道、鶴見川沿いの桜の木からウグイスの鳴き声がしたのでてっぺんにいた鳥の写真を撮ったらヒヨドリだった。ヒヨドリはよく他の鳥の物まねをするらしい。この時は丁寧にウグイスの谷渡りまで聞かせてくれた。

鶴見川沿いを下っていくと大蔵橋に近い河原の草むらで何かの鳥の群れが飛び回っていたのでスズメかセキレイかとおもったらなんとエナガの群れであった。いつも高い木の梢でしか見たことがなかったので何度もシャッターを切った。


 

花摘み娘も今日は雨合羽

カイツブリが今年2回目の巣作りを始めた

蓮田を一回りして大賀ハスのツボミを2個見つけた。

ガビチョウ

エナガ

コゲラ

シジュウカラが目の前の水鉢で水浴びを始めた

こちらを伺っている

槿もこれから

鶴見川沿いの桜の木からウグイスの鳴き声がしたのでてっぺんにいた鳥の写真を撮ったらヒヨドリだった。

エナガ(鶴見川)

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