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爆蘭 (はぜらん我が家の雑草)

2020/07/18

今年も梅雨時の後半にカサブランカが咲き始めた。おおきな大輪の花が芳香を放ち存在感がある。

カサブランカの足元にたまに見かける小さなピンクの花がひっそりと咲いている。花は3,4ミリだがよくみるとサクラソウに似た綺麗な花姿である。

爆蘭(はぜらん)とのこと、午後から咲き始めるので3時草ともいう。線香花火を連想させることから爆蘭というが、小さいながら蘭の名が付いている。


葉は長さ数cmで多肉、互生する。夏に高さ30cmほどの茎の先に円錐花序を出し、径3mmほどの赤い5弁の花をまばらにつける。ただしこの花は午後の2 - 3時間ほどしか開かないので(そのため三時花などとも呼ばれる)、円錐形のつぼみや丸い実の状態で見かけることが多く、線香花火を連想させる(ハゼランの名はこのイメージから)。 熱帯で多肉の葉を野菜として利用する(wiki)


 
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