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新緑の薬師池(薬師池公園・萬葉草花苑)

2018/04/03

あっという間に今年の桜も大方散り、葉桜が目立つようになってきた。遅咲きのしだれ桜などが残り咲いている。春霞に雑木林の広葉樹が一斉に芽を吹き出した。俳句の春の季語で山笑うとは、春の山の明るい感じをいうが、そんな表現がピッタリしてきた。

もしかすれば桜吹雪が見られるかもしれないと期待したが、意外と風が少なくうまく撮れなかった。

ミツバツツジ

ツリバナ

アオキ

白根葵(萬葉草花苑) ・【万葉歌】梨棗黍に粟継ぎはふ葛の後も逢はむと葵花咲く (なしなつめ きみにあわつぎ はうくずの のちもあわんと あうひはなさく。巻16-3834 ) 葵はタチアオイのことらしい。

女性グループが東屋でランチタイム

竹林を背景に桜の花びらが舞っていた。





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