あっという間に今年の桜も大方散り、葉桜が目立つようになってきた。遅咲きのしだれ桜などが残り咲いている。春霞に雑木林の広葉樹が一斉に芽を吹き出した。俳句の春の季語で山笑うとは、春の山の明るい感じをいうが、そんな表現がピッタリしてきた。
もしかすれば桜吹雪が見られるかもしれないと期待したが、意外と風が少なくうまく撮れなかった。
ミツバツツジ
ツリバナ
アオキ
白根葵(萬葉草花苑) ・【万葉歌】梨棗黍に粟継ぎはふ葛の後も逢はむと葵花咲く (なしなつめ きみにあわつぎ はうくずの のちもあわんと あうひはなさく。巻16-3834 ) 葵はタチアオイのことらしい。
女性グループが東屋でランチタイム
竹林を背景に桜の花びらが舞っていた。