ところざわゆり園

2015/06/30

先日、朝のNHK番組で所沢のゆり園が見頃と言っていた。ハナショウブがほぼ終わり、アジサイの写真も撮ったので色鮮やかなゆりの写真を撮ってみようと思い立った。
毎年何度か訪れている立川の昭和記念公園の横を通り、多摩モノレールの終点「上北台」から数キロ北上し東大和市から、多摩湖の橋を渡ると、所沢西武球場のドームが見えた。

西武球場の駐車場で1,300円を支払い歩道橋を渡ると「ところざわゆり園」の看板がある。

ここは、10数年前まで西武鉄道が運営する「ユネスコ村」という遊園地であったが、現在は一部がゆり園になっている。
園内に入ると右手の谷の林に色鮮やかな沢山のゆりの花が見える。すかしゆりは盛りを過ぎところどころに咲き残っている程度だが、遅咲きのハイブリット系のゆりは見頃で、ゆり独特の香りを漂わせ、花も大輪で見応えがあった。
50種類・45万株のゆりが自然林の中に植えられている。

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