戻る

東京駅・和田倉橋

2018/05/17

東京駅丸の内で用事があり帰りに写真を撮って来た。東京駅は長年続いた正面の工事が昨年終わり、行幸通りがすっきりと皇居方面に通り良い景色になった。

行幸通りから皇居方面に向かってお堀端を右折し、日比谷通りを200メートルほど行くと江戸の面影をとどめている和田倉橋がある。ここは和田倉門があったところ。徳川家康が江戸入りした時に、大名や武士が通行するために橋が架けられたところ。橋は架けられた正確な年代は不明だが1602年には存在していた。関東大震災で大きな被害を受けたが1953年コンクリート製で昔のままの姿に復元された。

和田倉橋を渡りたかったが、暑さで汗びっしょりになり熱中症の危険を感じたのでまたの機会として帰宅した。

KITTE6階庭園より

行幸通りより

和田倉橋

和田倉濠に架かる和田倉橋・擬宝珠(ぎぼし)は、元の橋のものを使用しているとのこと



戻る