毎年この時期訪れている多摩市上之根大通りのモミジバフウ(紅葉葉楓)。北アメリカ中南部・中央アメリカ原産。日本へは、大正時代に渡来した。多摩市落合と豊ヶ丘の間の片側2車線の大通りの両側に1.5キロに渡って300本が植えられている。葉が大きくて派手に紅葉するので見ごたえがある。

昨年より紅葉は早くて先週がピークとの情報を得ていたが、意識的にピークを過ぎた頃を狙った。

紅葉の見頃は、一部色づき緑、黄、赤の3色がちょうどバランスよく見られる初期、大部分が鮮やかに紅葉のピークを迎えている中期、そして落葉し始めて地面が落ち葉で歩くとカサカサする頃。

実際には全体としては終期だが、日当たりなどによってばらつきがあり、初期、中期、終期が一度に見られる。帰りに豊ヶ丘南公園に立ち寄った。

*clickで拡大