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多摩市上之根大通りのモミジバフウ(紅葉葉楓)

2017/11/09

このところ紅葉時期に毎年訪れている多摩市上之根大通りのモミジバフウ(紅葉葉楓)。北アメリカ中南部・中央アメリカ原産。日本へは、大正時代に渡来した。カエデのように大きな葉が紅葉する様は見事である。

多摩市によると300本以上あるこの木は、大きくなりすぎ、防犯上や歩道に根が張りすぎたとの理由で30数本伐採する予定だったが、住民の反対により凍結されているらしい。この時期たくさんの落ち葉が堆積し、夜間などは鬱蒼とするが、自然のものは一度伐採すると元には戻らないのでできる限り現状維持につとめてもらいたい。

今年の紅葉は例年より早く進み、歩道を埋め尽くした落ち紅葉の上をカサカサと歩くのも心地よい。

帰り道(南多摩尾根幹道路)

帰り道(南多摩尾根幹道路)



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