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上之根大通りのモミジバフウの紅葉2016(多摩市)

2016/11/09

昨年11月1日にも撮った多摩市の紅葉。この通りは多摩センターに出かけた帰りに通る。11月に入ると次第に街路樹が枯れ始めるが、ここは11月下旬まであざやか。

この日東京は木枯らし一番が吹いたが、青空も見え比較的暖かい。豊ヶ丘南公園の小さい駐車場が一台分空いていたので何度か切り返し留めて、大通りの歩道橋から通りの両側に植えられているモミジバフウの紅葉を撮った。この通りは比較的交通量が多く、車を写真に含めるか迷いながら通り過ぎるのを待ってシャッターを切る。

多摩市のホーム・ページによると通りの名前は「上之根(かみのね)大通り」、紅葉はモミジバフウ(紅葉葉楓)。フウ属科に属し、フウは「楓」と書かれるが、カエデはムクロジ目に属しプロペラのような翼果をつけるのに対し、フウ属は雌花の花序が球形で垂れ下がるので区別できる。中央アメリカ原産で日本へは、大正時代に渡来した。カエデの漢字が楓と思っていたが誤訳らしい。

上之根(かみのね)大通り



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