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上之根大通りのモミジバフウの紅葉(多摩市)

2014/11/03

数年前初冬の頃、多摩センターからのいつも通る道路で色鮮やかな紅葉に気が付いた。紅葉時期としては過ぎて、木々に赤い鮮やかな葉が1,2割付いており、落葉前は見事だろうと想像した。一昨年にも同じ時期に通り思い出し、今年こそはと思っていて、天候を見ながら立ち寄った。紅葉観賞としては見頃。
 多摩市のホーム・ページによると場所は上之根大通り、紅葉はカエデと思ったがモミジバフウ(紅葉葉楓)という。フウ属科に属し、フウは「楓」と書かれるが、カエデはムクロジ目に属し翼果をつけるのに対し、フウ属は雌花の花序が球形で垂れ下がるので区別できる。中央アメリカ原産で日本へは、大正時代に渡来した。

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