「花の丘」からパークトレイン
東京都立川市と昭島市にまたがっている昭和記念公園。情報によるとコスモスの見ごろは10月中旬からという。この日予想気温22度、湿度30%台というので、少々早いと思ったが写真を撮りに行ってみた。去年9月22日は西立川口から入り、秋明菊が綺麗に咲いていたのでこちらもターゲット。
多摩センターからモノレールに乗る。沿線に帝京大学や中央大学があることから乗客に学生が多い。立川北で降り昭和記念公園まで歩いた。65歳以上は入園料250円と割安。途中他のカメラマンが写真を撮っているところで立ち止まりシャッターを押しながら、公園奥の「花の丘」まで歩く。
15,000㎡の広さという「花の丘」に咲いている「ドワーフセンセーション」というコスモスは5分咲きといったところ。来週あたりが満開とおもうが、花の写真は5分咲き頃が全体として若々しく、一緒に映りこむ咲き終わった花がらよりは蕾のほうがよいと思っている。「ドワーフ」という名前が映画「ロードオブザリング」にも出てきたが、人間よりも少し背丈の小さい伝説上の種族のこと。ここのコスモスも丁度良い高さ。
花の丘からパークトレインなど一通り撮ったあと、「みんなの原っぱ」横に咲いているキバナコスモスに戯れる蝶々を撮り、西立川口の秋明菊を撮った。この日歩いた歩数はおよそ1万4千歩。
立川口入場ゲートを臨む
1/3200sec
噴水に薄い虹が見える
銀杏の実
秋明菊
「花の丘」
f1.8、1/4000sec、75mm
西立川口の秋明菊