城山カタクリの里

2020/03/24

2011年4月5日に最初訪れた神奈川県相模原市緑区川尻にある「カタクリの里」。

城山は津久井城山とも呼ばれる標高375mの山があり鎌倉時代に三浦氏の津久井城があった。 現在では城山から津久井湖にかけて神奈川県立津久井湖城山公園となっている。

地理的には町田市の相原地区から近い。我が家からは車で1時間かからない。 この時期都心のソメイヨシノが満開ときくが、新型コロナウイルスの影響でできるだけ電車は避けたいと思う。待ちに待った春到来ではあるが今年は近場から回ることにした。

無料の大きな駐車場があり、入場料も500円と高くない。山の斜面に沢山のカタクリの花が咲きそろっていた。

2011年に訪れたときよりカタクリ以外の花が多いような気がする。

カタクリは開花迄7、8年を要するという。ふるさと秋田の裏山にショウジョウバカマとともにスギの落ち葉の間から覗くカタクリの花は秋田の長い冬が終わり春の訪れを知らせる季節の花であった。


ダンコウバイ

雪割草

ハルトラノオ

トキワイカリソウ

オオバキスミレ

ミツマタ



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