尾根緑道桜並木

2020/03/25

町田市の桜の名所として知られている尾根緑道。そろそろ満開かとこの日午前中散策した。

ソメイヨシノは7分咲きといったところ。隣接している菜の花畑もまだ満開前。


 

町田市に数多くある桜の名所の中でも、1.5kmの散策路に沿って見事な桜のトンネルを作り出す尾根緑道の桜は必見。ソメイヨシノやヤマザクラ、サトザクラなど約360本の桜が咲き誇り、散策路に沿って設置された広場やベンチに座って、ゆったり鑑賞できる。(町田市サイトより)


尾根緑道の由来 看板より
 この「尾根緑道」は以前は「戦車道路」と呼ばれていました。それはこの道が第二次世界大戦の末期、ここから南西約一・二キロにあった相模陸軍造兵廠で製造された戦車の走行テスト用道路として造られたものだからです。
 戦後しばらくの間、防衛庁が同様な目的でここを使用していましたが、今は町田市が国から借り受けています。
 それ以降町田市では、富士山や丹沢の山々を一望できるこの全長八キロにおよぶ景観の地を市民のみなさまが四季折々楽しむことができるよう整備を進めてきました。そして、今では春は桜、秋には紅葉と、市民のみなさまに散策やハイキングなどに大いに利用され、さくら祭りの会場ともなっています。
 このようにこの地はかつての「戦車道路」という 「戦争の遺物」から、現在は市民の憩いの場、すなわち 「平和の象徴」へと大きく生まれかわりました。
 一九九三年二月 非核平和宣言都市 町田市


かすかに富士山の頂上が見える

新ごみ焼却施設工事(市民プール横の高台から)

桜美林大学

サイクリング

犬とお散歩

幼稚園児の歓声



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