連日新型コロナウィルスの感染者が急増しており、東京も緊急事態宣言が発令された。春の連休も始まったが今年も昨年と同じstay homeのゴールデンウイークとなった。
町田市野津田公園ばら広場には380種、約840株のバラが植えられていたがテニスコートにするため、ばらは2021年2月に移設された。今回移設されたばら広場を見てきた。
新しいばら広場のサイトによると約450種、1,400株となっているから株数はかなり多くなったが、行って見て、ばらの種類をみると移植されたばらはあまり多くない印象を受けた。移植するより新苗木から育てた方がやり易いと想像する。
新しいばら広場は綺麗に舗装された小道がばらの植えられた土とレンガで隔てられており、中心となるガゼボ(西洋風あずまや)が全体の中心として目立っておりずいぶんと今風にいえばオシャレになった。
まだ木が小さく季節的にも見頃は連休明け頃になるかと思うが、数年後が楽しみである。
世界的にばらは耐病性の種類が求められているようで、ここの新しい種類もそれに沿っていると思った。
いろいろもめた移設だと思うが今となっては新しいばら広場として、町田市の新名所になることを希望する。
ばら広場開花状況