河口湖ハーブフェスティバル(2017年6月16日~7月9日 ※大石会場は7月17日まで)の情報から、もしかすれば富士山を背景にしたハーブが見れるかと期待しながらドライブ。
何度もラベンダーシーズンに河口湖を訪れているが、梅雨のこの時期富士山のすっきりした姿にはお目にかかったことがない。この日も上空は晴れているが左前方の富士山は麓から厚い雲に覆われていた。
河口湖北岸の大石公園は、駐車場が変わり一般車はこれまでより少し奥のほうになった。海外からの大型バス客が増えたためかと思った。 それでもラベンダーの見ごろはまだこれからというところ。
時間の都合で対岸の八木崎公園に行ったが今年は天候不順のためほとんどが枯れていた。大規模に植え替えをしているという。
調べてみると、八木崎公園の約6500株のラベンダーがほぼすべて枯れたため、北海道や群馬県などを探したが、他県でも同様の被害があり、ようやく長野県池田町から4000株を購入した、という。昨年から雪も雨も少なかったことや、木の寿命も重なった、のが原因らしい。
大石公園
パピルス
八木崎公園のハーブ。植え返したものらしい。
河口湖ミューズ館・与勇輝館前