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晴海埠頭夜景

2018/12/18・ 東京都中央区晴海5丁目

偶数月に発行される写真誌「風景写真」の11-12月号に中央区晴海埠頭での、ライブコンポジット(オリンパスOM-D E-M1 M2の機能)撮影会の記事が載っていた。

調べてみると、晴海埠頭はレインボーブリッジの正面に位置し、右側に東京タワー、左側にお台場、その左には豊洲市場が見え豊洲市場の方向には羽田空港を離着陸する飛行機がみえる。なかなかの撮影スポットであることが解って、11月頃から機会を窺っていた。特に夜景の場合は気温の低い冬場が光がとおり撮影によいと思うが、連日低気温の日が続き特に海沿いは寒い。

この日天気予報によると気温は平年並みで夜まで晴れるという。フード付きのダウンコートやマフラー、手袋など防寒の準備をし、三脚とレンズも3組を持参した。

小田急線代々木上原から地下鉄千代田線、表参道で半蔵門線、青山一丁目で都営地下鉄大江戸線に乗り換え「勝ちどき」で下車。勝どき駅から東京オリンピック選手村建設現場を抜け、徒歩20分ほどで目的地の晴海客船ターミナルに午後3時過ぎに到着した。

事前の調べでは晴海客船ターミナルビルの6階に展望台があるのでここから写真を撮ろうとしたが、どちらをみても建物の鉄骨が邪魔になってしまう。3階まで下りて送迎デッキからの眺めが丁度良かったので、三脚を立て16時30分の日の入りを待った。

晴海客船ターミナルビルは冬場の平日は17時で閉館になるが、送迎デッキは終日入れる。アクセスとしては、東京駅南口から晴海埠頭行きのバス便を使うか、都営地下鉄大江戸線「勝どき」駅前からも東京駅発の晴海埠頭行きのバスに乗れる。バス便は朝夕は1時間に8~10本と多く夜10時頃まであるようだ。

レインボーブリッジ 17時8分 (f/4.5,1/4秒,ISO-640,-0.3,20mm)

東京タワー

豊洲市場の後方羽田空港で離着陸する飛行機のライト(ライブコンポジット撮影)





東京オリンピック選手村の建設工事(客船ターミナル入口から振り返って iphone撮影)

6階展望台

15時28分

「風媒銀乱(ふうばいぎんらん)」ステンレス製の立方体が風で揺れる。レインボーブリッジと夕焼けを背景にしてこのオブジェが水面に映るのを狙って、数人のカメラマンが待機していた。

16時20分

16時40分

16時51分

豊洲市場

お台場フジテレビ

16時59分

17時1分

17時15分 (f/5,0.77秒,ISO-640,+0.3,25mm)

17時16分 (f/5,1/2秒,ISO-640,-0.3,25mm)

17時27分(f/5,0.62秒,ISO-640,0,25mm)

レインボーブリッジ上空を飛行機がライト点滅して通り過ぎる(ライブコンポジット)

(ライブコンポジット)

17時54分

首都高速10号晴海線 晴海大橋



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