facebookフレンドの佐藤さんと三脚の話から、埼玉県行田市の「古代蓮の里」に行くこととなった。この時期近場での写真となると蓮が頭に浮かぶ。
蓮の花は日が高くなるとしぼんでしまうことから8時前後が撮影タイムとなる。逆算して朝6時に家を出た。佐藤さんが迎えに来てくれた。
中央高速国立府中から圏央道久喜白岡で降り8時ジャストに到着。全体としてはすでに見頃のピークは過ぎていたが、未だ蕾もたくさんあって奥の方の蓮田は見頃になっていた。ここは種類が多く珍しい蓮をみることが出来た。
「行田蓮とも呼ばれる蓮は、公共施設建設工事の際に蓮の種子が掘削地の池で自然発芽し1973年(昭和48年)に開花した。出土した地層の遺物や木片の放射性炭素年代測定から約1400年から3000年前のものと推定されたため古代蓮と呼ばれるようになった(ただし、種子を直接測定したものではなく、ずっと新しい時代の種子が発芽した可能性も否定できない。なお、現在種子を直接測定した最も古い古代蓮は中国の約1,300年前のものである。」(Wikipedia)
古代蓮会館の展望タワー(50メートル)に登り成長途中の田んぼアートを見た。
11時頃行田から川越に向かった。
「川越藩は江戸幕府の北の守りであり、武蔵国一の大藩としての格式を誇り、酒井忠勝・堀田正盛・松平信綱・柳沢吉保など大老・老中クラスの重臣や御家門の越前松平家が配された。」(Wikipedia)
甲斐姫。行田蓮とアメリカ黄蓮の交配種
オニ蓮
オニ蓮の花
古代蓮会館
古代蓮会館
展望タワーから田んぼアート。これから稲が育つ。
喜多院
蔵造りの街並み。重要伝統的建造物群保存地区
時の鐘
「きっちん遊膳」は手作りの箸や和食器を扱う店
「まめ屋」豆専門店
川越のウナギ店で開業200年。人気1位ということで並んだ
うな重3,350円