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古代蓮の里と小江戸川越

2018/07/09

facebookフレンドの佐藤さんと三脚の話から、埼玉県行田市の「古代蓮の里」に行くこととなった。この時期近場での写真となると蓮が頭に浮かぶ。

蓮の花は日が高くなるとしぼんでしまうことから8時前後が撮影タイムとなる。逆算して朝6時に家を出た。佐藤さんが迎えに来てくれた。

中央高速国立府中から圏央道久喜白岡で降り8時ジャストに到着。全体としてはすでに見頃のピークは過ぎていたが、未だ蕾もたくさんあって奥の方の蓮田は見頃になっていた。ここは種類が多く珍しい蓮をみることが出来た。

「行田蓮とも呼ばれる蓮は、公共施設建設工事の際に蓮の種子が掘削地の池で自然発芽し1973年(昭和48年)に開花した。出土した地層の遺物や木片の放射性炭素年代測定から約1400年から3000年前のものと推定されたため古代蓮と呼ばれるようになった(ただし、種子を直接測定したものではなく、ずっと新しい時代の種子が発芽した可能性も否定できない。なお、現在種子を直接測定した最も古い古代蓮は中国の約1,300年前のものである。」(Wikipedia)

古代蓮会館の展望タワー(50メートル)に登り成長途中の田んぼアートを見た。

11時頃行田から川越に向かった。

「川越藩は江戸幕府の北の守りであり、武蔵国一の大藩としての格式を誇り、酒井忠勝・堀田正盛・松平信綱・柳沢吉保など大老・老中クラスの重臣や御家門の越前松平家が配された。」(Wikipedia)

「古代蓮の里」(埼玉県行田市)

甲斐姫。行田蓮とアメリカ黄蓮の交配種

オニ蓮

オニ蓮の花

古代蓮会館

古代蓮会館

展望タワーから田んぼアート。これから稲が育つ。

展望タワー

小江戸川越(埼玉県川越市)

喜多院

蔵造りの街並み。重要伝統的建造物群保存地区

時の鐘

「きっちん遊膳」は手作りの箸や和食器を扱う店

「まめ屋」豆専門店

川越のウナギ店で開業200年。人気1位ということで並んだ

うな重3,350円



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