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千鳥ヶ淵・靖国神社の桜

2019/03/28

神田の帰り千鳥ヶ淵に立ち寄った。

16時30分頃に地下鉄東西線九段下駅に到着。一通り千鳥ヶ淵の桜道を散策した。

淀んだ感じの鶯色の濠水に向かって垂れ下がるソメイヨシノは日本画に出てきそうで風情がある。昨年は128万人が訪れたという。
 狙いの18時からのライトアップに間があったので靖国神社に向かい、気象庁の開花宣言で有名なソメイヨシノの標本木周りには多くの観光客がカメラを向けていた。もしかしたら日本で最も有名な桜かと思ったり。

18時少し前に再び靖国通りを横断し千鳥ヶ淵へ。昨年3月24日にここに来た時、大山巌像の近くのトイレ裏の東京タワーが見える場所で写真を撮ったが、今年は立ち入り禁止になっていた。 あまりの混雑で規制したようだ。代わりにその横に綱を張り列を作って少人数ずつ入れるようになっていた。こちらの方が公平で良くなった。

今年東京タワーの方向にビルが建設中でもしかすると今後半分ほど見えなくなるのかもしれないが、これ以上の高さにはならない気がする。

今年初めてなのかは定かではないが、ライトの色が堀の両岸で違うのも中々気の利いた演出である。

(18:19 f/4 1/40秒 ISO-6400)




九段下駅出口より

一度は濠の下から見てみたいと思うが相当待ち時間があるようだ(16:38 f/4 1/320秒 ISO-200)

靖国神社 標本木

靖国神社

靖国神社

九段下駅入り口付近より



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