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西伊豆・堂ヶ島 加山雄三ミュージアム

2019/02/20

2週間ほど前、久しぶりに伊豆に泊りがけで河津さくらを見に行こうということになり、楽天トラベル経由で予約した。

前回は2012年2月末に訪れた。2012年2月27日,28日。この時は未だ河津さくらは先初めで天気も雨模様で気温も低かった。

今回、予報では19日は雨で20日が晴れ。最高気温が20度ぐらいという。堂ヶ島に泊まり翌日河津に向かうことにした。

修善寺付近から雨足が強くなってきた。土肥で本因坊秀和の顕彰碑に立ち寄り、旅館のチェックインには早いので何度か訪れている加山雄三ミュージアムに入館した。

土肥の中心部から車で15分 恋人岬を過ぎるとすぐの最福寺に幕末から明治にかけて活躍し囲碁四哲の1人とも称された第14世本因坊秀和の顕彰碑がある。この地で生まれた秀和の生誕170年を記念して立てられ23世本因坊坂田栄男氏の筆によるもの。

加山雄三ミュージアム

妻が昔から加山雄三のファンで、私は若いころは石原裕次郎の方がすきだった。それでも妻に付き合ってテレビ番組やミュージアムで加山雄三を詳しく知っていくうちに、つられてファンになった。1937年の生まれ、父は俳優の上原謙、母は女優の小桜葉子。弾 厚作としての作曲家や絵画でもプロ並みの才能を見せる。

東宝の男優として「若大将シリーズ」は大ヒットした。個人的には共演したヒロインのほうに興味があったが、星由里子は昨年亡くなった。

加山雄三ミュージアム

クルーザー「光進丸」の操舵室。光進丸は昨年焼失した。

子供の頃から好きだったという鉄道模型が最近展示された。

若大将シリーズはすき焼きやの息子という設定。有島一郎が父親、飯田 蝶子が祖母役。

星由里子は若大将シリーズ前半のヒロイン、後半の社会人時代は酒井和歌子がヒロイン。

タオル地に絵がれた光進丸



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