(macOS Monterey バージョン12.5.1)
一方的に送られて来る広告宣伝メール、架空請求メール、詐欺・なりすましメール、ウイルスメールなどを総称してスパムメールといい、迷惑メールともいう。
最近とくに、悪意のある迷惑メールが頻繁に送られてくるようになり、受信メールボックスにあるものをうっかり開いて危険な目に合ったり、削除してもまた送られた時に同じものか判断しなければならない。迷惑メールは自動的に迷惑メールフォルダーに移すように設定しよう。(参考 : Windows Oulook 編 )
悪意のある迷惑メールの判断
「迷惑メールの動作」: 迷惑メールの内容を確認したい場合は、「迷惑メールフィルターを有効にする」>「迷惑メールにして、“受信”トレイに残す」を選択、迷惑メールが正確に識別されることを確認した場合は、「“迷惑メール”メールボックスに移動」を選択
「受信拒否」: 「受信拒否フィルターを有効にする」。受信拒否したい人が差出人であるメッセージを選択。マウスポインタをメッセージヘッダ内のその人の名前の横に合わせて、矢印をクリックしてから、「連絡先を受信拒否」を選択、メッセージリスト内の差出人の名前の横に「受信拒否」アイコンが表示され、受信拒否されていることを示す。
以下に設定の仕方について説明
"迷惑メール"として指定されたメールには送り主の名前の横に"迷惑メール"アイコンが付く。"迷惑メール"メールボックスはフィルター設定が未読になっているので未読以外も表示するには「フィルタ」のアイコンをクリック
実際に受信拒否されるのではなく、受信拒否に設定したマークが付き、どこに移すか設定
受信拒否の設定を管理するには、「メール」>「環境設定」>「迷惑メール」>「受信拒否」>「メール受信拒否フィルターを有効にする」で、 + のマークを押して直接追加してもよい。削除するときは該当メールアドレスをクリックし ー を押す。受信拒否に設定したメールには赤い受信拒否アイコンが付く。受信拒否を解除するには、ここをクリックし「連絡先の受信拒否を解除」が表示されるので選択してもよい