画像生成AIはChatGPTを使っているが、最近発表されたImageFXというGoogleから出た画像生成AIの評判がよいので、使ってみた。現在はお試し版となっている。
Googleアカウントがあれば無料で使えるが、回数に制限がある。正確な回数制限の記述は見つからなかったが一日に30回のようだ。
ImageFXは画像生成AIの最新バージョン Imagen3 の技術を使っている。imagen 3 report - 13 Aug 2024 によると、ChatGPTが画像生成で使っているDALLE3、Midjourny、Stable Diffusionなど主な画像生成AIを比較しImagen3の画像品質が最も優れていると述べている。
ブラウザでImageFXにアクセスし、Googleアカウントでログインする。画面の表示に従って利用規約の確認などし、操作ページに着く。ImageFX公式画面
生成物の著作権についても明確な記述が見つからないが利用規約に次の文章がある。ポリシーと規約
・免責
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日本語のプロンプトでも生成できるが、時々全く意図しない結果になることがある。最初から英語のプロンプトの方が良い。
操作画面で左上のImageFXの▼からVideo､Musicなどのメニューが表示される
「マイライブラリー」に過去の生成画像が作成日で蓄積されている
画像生成がメインで使ってみたが、確かに画像品質はかなり高いが、例えば人数を指示できないとか細かなプロンプトや修正する機能は課題が残る気がする。指示する側も画像の細かい部分のプロンプトにも工夫が必要。
画像のリアルな表現がよくできている。ChatGPTでは人物でよく見るとイラスト調だったり、日本人が西洋人らしい顔付きなどで違和感を感じることがあったが、ImageFXは自然なリアル画像に感じられる。
自分の思い通りの画像を生成させるより、多くの類似画像から選び、細かな修正は画像編集アプリを使ったほうが効率的な場合もある。
