2012年最終武闘派囲碁会

2012/12/09

毎月囲碁サロン向ヶ丘遊園で開催されている会社囲碁部の碁会。 4局対戦で、勝ち数が同じ場合、勝ち目数で順位が決まる。投了と時間切れは30目負けなので、それ以下でも投了しないほうが良い場合もある。先月、左上隅の石が死んでしまい目算する気にもならないほど負けていたが、30目は負けていないだろうと思い、最後まで打ったが38目の負けであった。
参加者は東京と神奈川在住者の参加が多いが、千葉や埼玉からの参加者もいる。今回は18人の参加で、特別に近くにお住まいで、会社囲碁部講師の日本棋院小松藤夫8段も参加。 年に一度程様子を見ながらぶらっと参加していただいている。
最初の対戦はくじ引きであるが、小松プロと打ちたい人はいませんかとの幹事の声に、誰も応ぜず。 私も迷ったが、初戦から負けるのもどうかと思って手を上げなかった。

小松プロは11段格持ち時間30分で、囲碁部員は対局終了までアルコール禁止だが、小松プロには気楽にどんどんビールを飲んでいただくということでお願いした。 外気温が10度前後だったが、この日他の碁会も同時に開催されておりサロン内は熱気で満たされた。
私はこの碁会では割合成績がよく、今年持ち点が14点上がったため最近勝てなくなった。これまで2,3子置いてお願いしていた相手と先番となると厳しく、今回はなんとか先月と同じく2勝2敗であった。

対局後の表彰式では、今回入賞者の他に今年の皆勤賞、精勤賞など年間表彰がありまった。皆勤賞が2名、私は11回参加で精勤賞をいただいた。続く懇親会の最後に、全員が今年の反省と来年の抱負を述べお開きとなった。今年最後の碁会という人もおり「良いお年を」の声も。


3回戦で2勝同士の小松プロとN野さんの3子局は、N野さんの勝ちとなった。

懇親会でのH頭さん。「自分の囲碁教室で6人の御婦人に囲碁を教えており、継続してもらうよう頑張っている」とのこと。

最後に記念写真。





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