週間「碁」の記事

2012/03/15

@私の故郷秋田県大仙市の記事が週間「碁」に掲載されていた。
以前大仙市市長と囲碁について話す機会があった時、5段の棋力という市長は「囲碁を学んだ子供は礼儀正しくなる」などと話していた。また記事にある大仙市教育委員会の鎌田方顕氏とはDISで名刺をいただいたことがあった。

A同じく同紙のマンガ。毎回囲碁好きの読者の心理をうまく表しており、いつも笑いながらみている。 この週は、いくつになっても囲碁は面白いとの話題。私の参加している囲碁クラブでも、80代後半の会員がいて昨年亡くなったが、亡くなる三か月前まで、酸素吸入器を持参しながらの参加であった。別の同好会では、入院中の病院を抜け出して参加された人もいた。 また、高齢になるに従って外出するのが億劫になると思うが碁会所に出かけると同じ趣味の人がおり、会話をしながら過ごせる。通常碁会所は一日いても800円から1,000円程度コーヒー飲み放題というところが多い。
 囲碁は年よりの趣味と決めつける人がいるが、レジャー白書によると60才以上よりも10代のほうが多い。先日行われた、全国女流アマ囲碁選手権大会では、20才代以下が半分以上という。またこの大会の参加者の年齢層も10才から83才までという。囲碁は一生を通しての趣味といえる。



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