会社囲碁部では、毎年新人部員発掘を兼ねて、社内オープン戦を開催している。囲碁大会のおしらせを現役社員の助けを借りて社内の掲示版に掲載し広く参加者を募集する。 今年の1月の幹部会で、私がOB側の幹事となり春と秋の2回の開催を予定していたが、3月の大震災のあとということで中止し、11月の開催のみとなった。昨年に続いての幹事役ではあったが事前に結構忙しくした。大会の発表、参加受付、景品準備、クラス分けから弁当の注文など。
　賞品を何にするかは毎年迷う。以前町内会の囲碁大会でコンビニで使えるQUOカードをコンビニで購入したとき小額だと手数料が必要なことが解った。500円で30円、1000円で40円の手数料、それ以上の金額だと手数料不要。ということで昨年と同じく図書券にした。素敵な包装紙にいれても手数料は不要である。
　クラス分けは棋力の上位からA,B,Cに分けるが、どうしても同段位で別れる人が出てくる。今回は5.5段が4人おりAクラスに2人Bクラスに2人となった。これまでの月例会の獲得ポイントと勝率で分けることとなった。
　成績表はあらかじめ作成しておいても当日キャンセルが必ず出るのと、抽せんで組み合わせを決定するので、ポストイットに名前と段位を記入しておいて当日大きな紙に貼り合わせる。抽せんのためのクジも準備しておいた。
　毎月の月例会参加者はそのまま同じルールで対局する。私自身は最初のY野さんとの対局で1目半の負けを喫してから3連敗となり結果1勝4敗と久々の低調であった。疲れて懇親会にも出ず帰宅した。