囲碁日記

武闘派囲碁会その3

2011/08/21

毎月第3日曜日に向ヶ丘遊園囲碁サロンで開催されている会社囲碁部の武闘派囲碁会が8月21日に開催された。
今回は、囲碁部の講師を30年以上に渡ってお願いしている日本棋院プロ棋士小松藤夫8段にも、指導方々参加していただいた。小松プロは近くに住んでおり、前にも顔を出していただいたことがあった。 今回は碁会メンバーとして参加。これまでの実績から11段としての手合いで持ち時間は35分と10分短い。
 定例の勉強会では、プロは3面打ちであるが今回は1対1での対局である。 参加総勢20名、各自4局なのでプロに教えていただく確率は低い。
 私の初戦は奇数参加人数の時にお願いしている当碁会所のY田席亭との対戦となった。私が2子を置き、最後まで細かくヨセでミスして結果4.5目負けとなったがその後2連勝した。小松プロは、3局目に、Y口さんとの4子局で半目負けとなり2勝1敗となったため運よく私が対戦していただけることとなった。ここ2ヶ月私はここでの持ち点を下げていたため勉強会では6子局であるが今回は8子局となった。 中央の石がとられたが、右辺に50目程の地が出来て、結果半目勝ちとなった。「中央のとられた石は早めに捨てるほうがよかった。ヨセで間違わなかった。」との講評であった。

「勝ち過ぎてはすまないし、負けすぎるもどうかと思うので2勝2敗にしたい」との小松プロの挨拶。そのとおりになった。2敗はどちらも半目負け。

プロも混じっての対局風景。

2局目。ここの碁会所は左側の窓が広く小田急線が臨める。

5位入賞のF川さん。私は3位にはいった。

K瀬さんから差し入れの自家製梅酒で乾杯。




これまでの「囲碁日記」はこちらからどうぞ。