囲碁日記

囲碁Free Paper 「碁的」

前回の囲碁日記に書いた、9月5日の社会人囲碁団体戦で、初戦で「アミーゴ(福鬼)」チームと対戦し、副将の私は相手の時間切れで勝った。
9月12日に向ヶ丘遊園囲碁サロンで碁会があったおりIGO AMIGO制作の「碁的」というFree Paperをいただいた。 表紙の美人女性をどこかで見たと思ったが、万波佳奈プロであった。
先日、東京駅八重洲にある大和証券のビルで開催された、ネット囲碁レディースの大盤解説会で実物の万波プロにお目にかかったが、小柄で控え目な印象であったが女性は化粧で変わる。

IGO AMIGOは、特に若い世代に囲碁を普及しようとの目的を持った団体で、さまざまなイベントを開いている。代表自ら表紙モデルになっている万波プロはここの代表である。。

私は一世代前の囲碁ファンではあるが、一人でも多くの囲碁愛好者が増えることを願っているものとして、2年連続で六本木で開かれている囲碁関連のイベントにはできる限り参加している。同じ会社囲碁部OBの家族の方からの紹介でIGO AMIGOという団体を知った。町内会や会社囲碁部でも若い人の参加が少なく心配している。

2010年の「レジャー白書」によると囲碁人口は640万人となっており、2008年240万人、2009年250万人から倍以上になっている。2010年から集計方法を訪問留置法からインターネット集計に変わったことが大きいと思うが、IGO AMIGOなどの団体の活動なども寄与しており、また、小沢一郎議員がお台場で公開対局したことや、昨年井山裕太プロが名人になったことなど、新聞などにも囲碁に関する記事が掲載された、また囲碁がアジア大会での競技種目に加えられたことで、今後囲碁人口の増加に寄与するものと思う。

一方、日本棋院の財政赤字の記事を最近目にした。企業の場合は経営赤字が続くとトップは責任をとらなくてはならないがどうなるか。

「碁的」(PDFもあります)

表紙は万波加奈プロ「 誰だかわからないくらいに変身」が表紙の条件とのことらしいが、写真の顔の下に万波佳奈へ..とあり囲碁ファンならすぐ解る。

先日の社会人囲碁団体戦で我がチームが対戦したアミーゴの三将として参加した河村さんが紹介されている。彼女は4級での参加であったが、4戦全勝であった。

IGO FESTIVAL、今年も10月11日に開催される
(写真は2009年のFESTIVA、私もこの場所にいた)

日本棋院赤字の記事(読売新聞)

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