富士通杯・扇子

囲碁世界棋戦富士通杯・扇子

2023/11/29

先月、長年にわたり交流のあった田口さんが亡くなったとの知らせが届いた。田口さんは私の高校の2年後輩で、秋田ふるさと応援団や同窓会でも付き合いがあった。

田口さんは私と同じ業種の会社に勤めていたこともあって、何度か富士通杯の扇子を頂いたことがあった。

囲碁友にあげた扇子もあり現在手元には2個残っている。手拍子で打つのを防ぐために随分と使い込んだ。

富士通杯は1988年から2011年まで24回続いた世界棋戦で大会賞金は優勝1,500万円。

1988年の第1回の優勝者は武宮正樹九段(日本)であった。最後に日本の優勝者は第10回の小林光一九段。


第21回優勝は 古 力 九段(中国)

第23回優勝は 孔 傑 九段(中国)。 杰は中国で使われている漢字で 傑と同じ

第24回優勝は 韓国代表の朴廷桓九段が優勝

中央に田口さん。東京国体開会式2013年9月28日(土)調布市の味の素スタジアム

田口さんと澤木さん。二人とも故人。八重洲いずみ囲碁ジャパン。2013年08月17日

佐藤さんと田口さん。こちらも二人とも故人。八重洲地下街 2011年02月19日


囲碁日記 :   |