●囲碁部月例会2022 ◯

2020年6月以来の月例会参加。新型コロナのため長い間参加を見合わせていたが囲碁部活動はすでにだいぶ前から再開していた。

定年退職者が危険を冒して何十人の趣味の集まりを開催してよいのかと個人的には思う。碁会の他にも、最も危険と思うのが電車の行き帰りで、若い人とも密にならざるを得ず、つり革や手すりにも触れるし駅のトイレも使用する。万が一感染して家族にもうつしたら社会に対しても申し訳ないと思う。そこまでして囲碁を打ちたいとは思わず、他にもやりたいことはいくらでもある。

2022年秋頃になって全世界的に新型コロナが下火になってウィズコロナの時代になりつつ有る。

2022年9月の例会に誘われたこともあって、2年3ヶ月振りに参加することになった。何十年に渡る毎月3度の例会・勉強会、春秋の2泊3日の合宿、他にも他社との交流会など、をともにしてきた囲碁友との久しぶりの再会が懐かしいと同時にお互い年を重ねたとの印象。

市ヶ谷の日本棋院で朝10時から26名が棋力順にA,Bクラスに分かれて各5局を消化しスイス方式で3位までを表彰して解散となった。久しぶりでとても疲れたが心地よい刺激を受け、来月も参加しようと思った。

加齢を実感する年になって、ゴルフなどのスポーツや囲碁・将棋など勝敗を争うゲームは男性ホルモンの分布を促すと聞いたことがあるが納得出来る。特に高齢者にとっては出かけることに意義があり囲碁の合間の会話も楽しい。　

お互い頭が薄くなり白くなったが囲碁は全く衰えていない

Fさんの娘さんは子供の頃から時々参加、今は同じW大囲碁部OBの男性と結婚して別の姓となった

帰りに日本棋院の入り口に写真スポット。有名な川端康成の書のコピーとともに

通りかかった中山さんも参加