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第7回大蔵囲碁クラブ囲碁大会

2016/02/05

毎週金曜日13時から町田市大蔵町の大蔵小学校向いの大蔵会館で開催される大蔵町内会の囲碁クラブ。20人ほどのメンバーが登録している。この囲碁クラブは鶴寿会という町内老人クラブの同好会であるが大蔵町の住人だけでなく、隣町からの越境メンバーもいる。老人クラブの会ということで平均年齢は高く70代が中心で、今回参加者のなかで大正生まれが2人おられた。

2009年に最初の大会を開催してから今回で7回目となった。日頃思い思いの相手と和気藹々と囲碁を打っているが、たまには気持ちを引き締めて囲碁を打ちたいと思う。また終わったあとの懇親会も楽しく、囲碁の話題だけでなく地域の話題も興味深く参考になることも多く、町内会の同好会は他の囲碁会とはひと味違う。

この大会は1月中に開催する予定だったが会館の利用予約の都合で2月にずれ込んだ。私が他の碁会にも参加しており大会の経験があることから毎年事務局の役割をしている。昨年、金曜日は都合が付かなくしばらく欠席していたが、会長から出席の依頼があり大会まで参加した。

今回14人の参加があったが体調を崩された人がおり13人での大会となった。いつもポイントでの対局をしているがポイント差が大きいことからA,Bの2クラスに分けることにした。

今回も前回同様賞品はクオカードにした。コンビニで購入するとレジが売った経験が無いらしくいつも手間取り他の客に迷惑がかかることから、今回は多摩センターの丸善で購入した。やはり若い店員がレジに打ち込むのに手間取り年長の店員がサポートした。それでも綺麗な包装とリボンマークをつけてくれる。
 参加賞はエリエール贅沢保湿ローションティシューとした。まとめ買いすると割安で、花粉シーズン到来でこれから必要になる。

初戦の勝敗はその日の気分を左右するのでとくに熱が入る。私が2子を置く最高ポイントの山本さんと清水さんの対局に注目が集まる

唯一女性の参加者の森澤さんは、昨年30ポイントも増えた。囲碁は面白いと語っていた。対戦しているのは隣の町内から参加の鈴木さん。序盤で鈴木さんが大きくリードしていたが、後半森澤さんが盛り返したが及ばなかった。

大会も終わっての懇親会。飲み物は高齢者が多いことからプリン体0%、糖質0%の発泡酒にした。

詩吟十段という中溝さんが詩吟を披露。中溝さんは校長先生をしていたことから、地元の人から正治先生と呼ばれている。

金曜日は、小学校の放課後の見守りボランテイアをしている寺岡さん、懇親会のみの参加。孫の世代からお爺ちゃんと慕われており可愛い、とのお話

優勝賞品はクオカード。

これまでの「囲碁日記」はこちらからどうぞ。

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