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第6回大蔵囲碁クラブ囲碁大会

2015/01/16

2015年1月16日金曜日13時から、第6回大蔵囲碁クラブ囲碁大会が、大蔵小学校正門向いの大蔵会館において13名の参加で開催された。 私が幹事を務めた。
この会は町田市大蔵町の老人クラブ鶴寿会に所属している集まりであるが、囲碁の好きな近隣の町内からも参加者がある。 囲碁会は人数の多い方が楽しいので、お互いに町内会の枠を超えて交流している。この日の翌日土曜日も隣の金井町の囲碁大会もあり、連日参加の人もいる。

大蔵囲碁クラブは、毎週金曜日13時から大蔵小学校正門向いの大蔵会館で通常15名前後で囲碁を楽しんでいる。

今回の大会について昨年12月に参加者を募ったが低級者の数人が参加しなかったこともあり、13人の参加だったが、前週までの最終ポイント順にAクラス7名、Bクラス6名に別れて、各自4回戦ずつ対局をした。
昨年初めて全員が同じクラスでの対局としたが、棋力の幅が大きいため今回は前々回までと同じくクラスを分けた。

対局の参加費は500円とし、AB両クラスとも1,2,3位まで賞品を出す。賞品はクオカードにした。 コンビニで購入する場合は数十円の手数料をとられる。またコンビニによっては低額のものは取り扱っていないところもある。鶴川駅前のファミリーマートで購入したが若い店員が慣れていないせいか前回同様手間取った。
参加賞として「エリエール贅沢保湿ローションティシュー」を全員に配った。

最初の対局は籤で番号を決め番号順に対局、Aクラスは奇数人数のため7番の人は不戦勝とした。2回戦以降はなるべく勝った人同士負けた人同士の組み合わせとし、最初に引いた抽選番号順に負けた人から不戦勝とした。但し同じ人が2度不戦勝にはしないこととした。少人数リーグのため4回戦になると、既に対戦済みの場合もあり、ルール通りにならない時は幹事が決めた。
対局時間は50分とし、時間になると判定とした。Aクラスの一局のみ時間切れとなったが、判定に納得してもらった。勝ち数が同じ場合は前回とは逆にしようということでポイント下位者を上位とした。

用事で帰る人もいたので表彰式を行い、懇親会となった。
囲碁の話題は当然として、出身地、年齢、健康、地元の医院の評判など話題は尽きず、7時過ぎに散会となった。

奇数人数の場合の組み合わせ例
一回戦 二回戦 三回戦 四回戦
氏名籤番号 対戦相手 勝敗 対戦相手 勝敗 対戦相手 勝敗 対戦相手 勝敗 勝数 負数 順位
AAA1 DDD× 不戦勝 FFF× GGG× 13
BBB4 CCC DDD× GGG× 不戦勝 22
CCC3 BBB× FFF× 不戦勝 EEE× 13
DDD2 AAA BBB EEE× FFF 31 3位
EEE6 FFF GGG DDD CCC 40 優勝
FFF5 EEE× CCC AAA DDD× 22
GGG7 不戦勝 EEE× BBB AAA 31 2位

対局が終わって乾杯

Aクラス優勝 前川幸雄さん

Bクラス優勝 今宮章博さん。




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