FC町田ゼルビア vs ブラウブリッツ秋田 (J3 第10節)

町田市立陸上競技場 2014/05/04

FC町田ゼルビアのホームスタジアムでもある町田市立陸上競技場は、町田市が20億円以上を費やしJ2昇格基準を満たす競技場として改修を進めた。2011年、町田市民悲願のJ2昇格を決めたFC町田ゼルビアであったが、2012年一年限りで再びJFLに降格してしまい、2013年からはJ2に再チャレンジのスタートとなった。
 2013年11月の「ブラウブリッツ秋田」との試合で引き分けたことにより2013年のJ2昇格が亡くなり、結果リーグ4位に終わった。
これまでJFL所属のFC町田ゼルビアは、2014年からJリーグにより新たに公認されたJ3リーグのチームとなった。

 この日2014年春のゴールデンウィークの5月4日は絶好の行楽日和となった。
 青空・新緑・薫風と年間を通して数日しかないような天候の下、自転車で15分の野津田の競技場に出かけた。
 ここまでJ3の12チーム中、町田は首位を走っている。
 この日の対戦相手はふるさと秋田の「ブラウブリッツ秋田」。秋田チームの前身はTDKサッカーチーム、その後県民に支えられる地域のシンボルとして2010年クラブチームとなった。
 だいぶ前に秋田関連の方からも応援依頼メールがあり、地元応援か故郷応援かの立場となったが、アウェーの秋田の応援席のチケットを購入した。 アウェー席としては予想したよりはるかに多く2,3百人の観客が席を占めていた。 埼玉在住の高校同窓会員にも会い、ともに秋田を応援したが、リーグトップの町田チームは勢いがあり結果は4-1で町田の勝利となった。観客動員数は3,550人とアナウンスを聴いた。ゴールデンウイーク中としてはまずまず。

ゼルビーランド屋台タウン(競技場前広場)。横手焼きそば、秋田男鹿名物のしょっつる焼きそばなど秋田のグルメもあった、と後で知った。

開始前、町田ゼルビア側応援席から

秋田側応援席

秋田はTDKのチームが母体となっいる。チームカラーはどちらもブルーのため、秋田は白のユニフォーム

健闘及ばず1対4で負けた秋田の選手