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バスケットボールウインターカップ2016応援

2016/12/25

バスケットボールの第47回全国高校選抜優勝大会(ウインターカップ2016)第3日は25日、東京体育館で女子3回戦と男子2回戦を行った。 秋田県勢は、男子の平成が2回戦で市船橋(千葉)に74―107で敗れた。女子の湯沢翔北も3回戦で浜松開誠館(静岡)に43―58で敗れた。

どちらの高校も私が高校時代にはなかった。湯沢翔北は、平成23年4月、湯沢北高と湯沢商工が統合し、普通科、総合ビジネス科及び工業技術科の3学科を有する総合制高校として開校した。

平成高校は平成6年4月、横手東高校(全日制課程)と平鹿高学校を統合して、開校した。秋田県高校総体決勝で47回連続優勝の能代工業を破り初優勝した。平成高校の佐々木信吾監督は能代工業OB。

前日まで3日連続の碁会が続き、相当に疲労を感じていたが、「秋田ふるさと応援団」として秋田の高校生の応援に行かなくてはと思い朝6時に起きて出かけた。応援ともう一つの動機はスポーツ選手の写真を撮ること。

プロの報道写真のような写真の撮りやすい場所での撮影は当然出来なく、以前通路の前列の右端で立って写真を撮っていたら注意された。頻繁に通路や前列の観客が視界をさえぎるなか、できる限り撮りたい写真をと苦労する。選手やボールの動きも激しく屋内では直ぐに手ぶれする。

JR千駄ヶ谷駅を出ると東京体育館前には大勢の高校生や応援者が来ており、2千6百円の一般チケットを購入し8時半の入場開始まで列に並んだ。

東京体育館 A、B、C コート

湯沢翔北 試合前の練習。会場はDコート。A、B、Cコートとは分離されているサブコートでスタンド席もパイプで組み立てられていて揺れる。

午前9時試合開始

なまはげは秋田ふるさと応援団

9番の選手は小柄(161センチ)ながら動きが素早くドリブルが上手で見ていて気持ちがいい。

秋田ふるさと応援団

ベスト8には進めなかったが頑張りました。

次の秋田の試合は12時20分からBコートで男子2回戦

白のユニホームが初出場の秋田県立平成高校。市立船橋は昨年能代工に敗れており今年秋田のチームに雪辱を誓ったという。

平成高校応援席

2003年に秋田能代工が優勝した。能代工は2004年にも優勝しこの大会20回目の優勝を果たした。その後は優勝していない。

平成高校の選手は全力を尽くした。初出場でよく頑張りました。

応援団席から拍手

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