第20回全国高校選抜ラグビー大会

全国高校選抜ラグビー大会が熊谷ラグビー場で開催されている。全国9ブロックから32チームが出場する。東北ブロックからは秋田中央、秋田工業と黒沢尻工業が出場した。

秋田中央はAグループ、秋田工業はFグループに入った。グルーブ1位校が決勝トーナメントに進む。 4月2日の予選リーグ最終日、秋田中央はここまで1勝1敗、秋田工業は0勝2敗の成績。

なんといっても高校ラグビーは関西勢が圧倒的に強くここのところ西高東低が続いている。

母校は2敗なので何とか1勝して帰ってもらたいと思いながら応援に出かけた。

この日は晴の天候ではあったが全国的には冬の気圧配置で関東地方は北からの強風が吹き荒れ体感温度はかなり低い。

自宅を8時半過ぎに出て、小田急線、埼京線、高崎線と乗り継ぎ熊谷駅には11時過ぎに到着したがラグビー場までのバスが出たばかりで15分ほど待った。

熊谷市は「ラグビータウン熊谷」を言っており今年秋のラグビーワールドカップの3試合が開催されることになっている。

12時開始の秋田中央の試合と13時15分からの秋田工業を応援した。

秋田中央は佐賀工業の圧倒的な攻めに何もできず大差で敗れた。

母校優先で秋田中央の試合の途中でCグランドに向かった。

Cグランドでは、早稲田実業と京都成章の試合が続いており、早稲田実業が0点と抑えられていて何とか点をとろうと必死だったが結果0－85と大敗を喫した。

秋田工業は前半強い逆風の中相手の高知中央に1ゴールのみと耐えて、後半同点から逆転し追い着かれたが、終了直前にトライを決め、ゴールも決めた。