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第18回全国高校選抜ラグビー大会(埼玉県熊谷ラグビー場 )

2017/04/02

第18回全国高等学校選抜ラグビーフットボール大会が埼玉県熊谷ラグビー場で開催されている。 予選グループの母校秋田工は4月1日大阪桐蔭に5対49で敗れ、翌日2日東海大相模と対戦し19対33で敗れた。

 2日に秋田ふるさと応援団として応援に出かけた。自宅を7時20分に出て、電車を3回乗り換え10時50分に熊谷ラグビー場に到着した。 すでに試合は開始されており、急ぎ秋田からの生徒・父兄と合流した。前半7対7で終了。後半立て続けにトライされたが、最後は2トライを返した。結果は19対33と健闘したとの印象。

関東圏で年末・年始にかけて開催された高校スポーツ大会に出場した秋田の高校選手を応援したが、このところほとんど勝っていない。高校スポーツは教育的見地からすればそれほど勝敗にこだわるべきではないと思うが、何とか勝たせたいとも思う。かつてのラグビーでの秋田工やバスケットボールの能代工のように全国的に名が知られるようになれば黙っていても素質のある選手が集まって来るが、今後は望めそうにもない。それでもOBは昔の栄光を夢見て何かと口を出す。指導する側としても辛いとは思うが、伝統を受け継ぎ選手に伝えてもらいたいとも思う。自分も時々応援に行き、寄付に応じることぐらいしか出来ない。

昨年暮れ、京都駅伝大会と大阪の花園ラグビー大会があり、母校が県代表として出場が決まって、寄付の依頼が来た。先日送られた募金決算ハガキによると、8,854件の寄付収入が25,717,474円で、支出が21,631,941円となっている。残金は今後の強化費に使うとされている。

秋田県内の大会で優勝し全国大会出場が決まると、OBも寄付集めをしている。OBだけでなく個人・企業からの寄付も多い。以前は寄付者全員の名前と金額が送られてきていたが最近は全体の収支決算のみである。これで十分と思っている。

秋田ふるさと応援団旗

高校ラグビーでのスクラムは1.5メートル以上押せないことになっている。危険だという事のようだ。

モールから押し込んだトライ

最後のゴールキック



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