3月30日から埼玉県熊谷市で始まった第17回全国高等学校選抜ラグビーフットボール大会に出場した母校秋田工の応援に行った。

高校ラグビーでは、年末・年始に大阪花園で行われる全国大会に次いで、この大会が大きな大会となる。 高校野球の甲子園と春の選抜のようなもの。

この春地方予選ブロックから選抜された32チームが、4チームずつ予選8グループに別れ、各グループ1位が決勝トーナメントに進出する方式。

予選リーグAグループは伏見工業高校、深谷高校、大分舞鶴高校、秋田工業高校。

秋田工の31日初戦の相手チームは伏見工。

埼玉県熊谷市で開催される第一試合が9時30分開始のため、朝5時起床。前日中村道場で10時間近い囲碁のプログラムで相当に疲れており、行くのをためらったが、母校の後輩のため、気候もよく、良い写真がとれるのではないかとも思った。

自宅を6時過ぎに出て、電車を4度乗り換え熊谷駅からバス10分ほどで、9時過ぎにラグビー場に到着。 熊谷スポーツ文化公園は3つのラグビー場の他に、ドーム型体育館やフットサル競技場、陸上競技場など多くのスポーツ施設をあわせもつ総合スポーツ施設。季節的にも桜やパンジーなども大変綺麗だった。2年前に訪れた時は強風低温であったが、今回はすがすがしい春の陽気のもと応援出来た。

東京秋工会三平会長や東京秋工会員、秋田ふるさと応援団、秋田からの父兄、ラグビーOBなど数十人が応援。

開始してすぐ秋田工はトライをしたが、その後は終始相手チームのボール支配する時間が多く、終わってみれば31対76で敗れた。

多くの課題を残した一戦と思った。

熊谷駅前での昼食後、埼京線で有楽町まで行って山手線に乗り換え浜松町で降り、芝増上寺で写真を撮って帰宅の途に就いた。